先日、初めて 宝生能楽堂に行ってきました。
すでに並んでおりました!!
子供を預けて見にきた者としては、大変助かります!涙
会場には、お着物の帯やタビなど売っていて、
普段馴染みがある劇場の雰囲気とは全く違うので「こんなにも違うのか!」と いちいち外観を写真でおさめてしまいました。
お着物で観劇されてる方もいて
いつか私もお着物で……と妄想にふけたりして。
休憩中も トキメキが止まらなかった。
本編始まる前に、野村萬斎さんの解説と
会場で配られたチラシの中に
セリフの意味も書いてあったので
初めてみる演目も 一つ一つ楽しめました。
そして、狂言と聞くと
言葉はもちろん、物語自体が難しいとおもっていたんですが、全然難しくなかった。
「難しい」と思っていたのは、勝手な思い込みでした。たまたまなのかもしれませんが、
むしろ、分かりやすかったです!!
仕草や言葉使い、声の出し方にとても興味が湧きました。
今回、演目 「附子(ぶす)」に出演されていた
野村太一郎くんと終演後 お話しさせて頂く時間がありました。
太一郎くんの初舞台は、
今回のチラシの野村萬斎さんと猿が写ってる演目「靭猿(うつぼざる)」の猿役だったそうで、
「我が子ならできるのか!?」
「ちゃんと役になりきって足を掻いたり、でんぐり返しをステージの上で出来るのか!?」と、
「我が子だったらどうする?」
と、想像してしまいました。
子育てあるあるですね。笑
狂言の世界、少しずつ 知っていけたらいいな。