週末持ちこしていたNASDAQ100指数ですが、月曜日に決済しました。

 

 

もう少し良いところで決済可能だったと思いますが、今回は利益最優先だったので、これで良しとしています。

さて、その後の展開ですが、FRBの矢継ぎ早な対応もあり、株価は戻し歩調となっています。

下のチャートは昨夜のNY時間のダウ、NASDAQ、DAX30、日経225の4時間足です。

連日大幅安に見舞われている錯覚に陥りますが、こうして見るとダウだけが軟調で、DAXと日経225は1週間にわたって底固いレンジ内での動きをしており、NASDAQも連続陽線でレンジ内推移に戻しています。

 

 

ダウが1,000ドル近い安値にある中VIXが急落していたことから、ダウが戻せば世界的な株価リバウンドに弾みがつくことは想像可能で、そのきっかけ待ちとなっていました。

そのきっかけとなったのが、昨夜のFRBの追加措置です。

発表後株価は大幅な上昇を見せたもののすぐさま叩き落されたわけですが、この措置が金に波及し、それがドルの上値阻止へとつながり、まわりまわって最終的に株買いに繋がっています。

1週間程度の日柄調整からリバウンド局面へ転じるとなると、日足スケールでそれなりの日数と値幅を伴うリバウンドとなる可能性があります。

ここまで読めれば買いで参入するのもアリですが、基本的に下降トレンドのシナリオを見ているため、買いのアクションは封印しています。

ここからは、あくまでも戻り売りを狙うことになります。

 

それにしても、金と銀を手放すのが1日早かったな…。

 

日々のコメントはこちら
https://twitter.com/akina_85