大阪の下町でホルモン焼き屋を切り盛りするチエちゃんは小学5年生。父親のテツは無職でケンカとバクチに明け暮れ、母親のヨシ江は家出中。そんな逆境にもめげず、大人顔負けのたくましさで奮闘するチエちゃんと、個性的な登場人物たちが大騒動を巻き起こす!

🔸昭和の時代にあった懐かしき大阪の庶民的な心意気を風刺したある意味で懐かしくも面白かった庶民的な圧巻のコミックス😊

『じゃりン子チエ』は、はるき悦巳による大阪下町を舞台にした人情コメディ漫画で、1978年から1997年まで『漫画アクション』に連載されました。元気でしっかり者の小学5年生・チエちゃんが、無職で喧嘩っ早い父・テツに代わってホルモン焼き屋を切り盛りしながら、個性豊かな人々と繰り広げる日常を描いています。

1981年に高畑勲監督によって劇場版アニメ化され、同年からTVアニメも放送開始。

1991年には第2期『チエちゃん奮戦記』も放送されました。

アニメ版は昭和の空気感と大阪弁のやりとりが魅力で、今も根強い人気があります。

 

 

 


 

テツの恩師である花井センセの計らいで、ヨシ江さんとの同居予行演習が決行されることに。一家で金閣寺へとやってきたチエちゃんは両親の会話のきっかけを作るため、いつになく大はしゃぎするのだが…。

 

 

 

神社の相撲大会に出ることになったチエちゃんたち。いつもはドンくさいヒラメちゃんの意外な強さに湧く会場だったが、上級生の男子に手酷くやられてしまう。怒りに燃えるチエちゃんの闘志は大爆発!!