✨いつか気づくだろう・・クラシック音楽が素晴らしく絶大であるということに・・✨

 

 

ワーグナー『ジークフリート牧歌』

 

 

🔷走りと音楽がシンクロする❗

 

 

🔶「ジークフリート牧歌」は、ワーグナーの残した独立した管弦楽作品としてはもっとも有名な曲です。

作曲されたのは1870年のことで、当時57歳のワーグナーはスイスのルツェルン郊外のトリープシェンに住み、超大作「ニーベルングの指環」の第3部「ジークフリート」のオーケストレーションに勤しんでおりました。
その前年、待望の長男が生まれ、またこの年には24歳年下のコジマと晴れて正式の夫婦になるなど、この時期のワーグナーは幸福のただ中にあったと申せましょう。

12月25日はクリスマスですが、同時に愛妻コジマの誕生日でもありました。ワーグナーは誕生日とクリスマスのプレゼントに加えて、長男ジークフリートを産んでくれたことへの感謝もこめて、管弦楽のための牧歌を作曲し、妻に献呈したのであります。

 

オススメのCD​​​​​​