
吸血鬼になって永遠の命を得る
「永遠 を 生きる もの は、 いずれ 永遠 の 倦怠 に 苦しむ こと に なる。 そこ から 逃れる には、 永遠 の 恋 を する しか ない」
「オレ は 吸血鬼 に なっ た けど、 人間 でも い たい ん だ。 人 に 混じっ て、 人 として 生き て いき たい ん だ」
バスケ馬鹿で、強豪校で練習に打ち込んでいた詩也。けれどある日、"彼女"と出会い、彼は人ではないものになってしまった。人を遥かに超える身体能力を得たため、バスケも続けられなくなり転校したその先で、詩也はマリア様を思わせる綺麗な先輩に出会い、告げられる。「わたしと、おつきあいしてください」つれていかれた先は、演劇部。そこで何と、先輩の恋人役としてドラキュラを演じることになってしまい……!?
🔷この度、ようやく、読書が2巻目に突入し波乱に満ちた展開へと進んでいます。
滅茶苦茶面白いです❗😊
僕自身は、吸血鬼という存在は否定していませんし、現に今でもどこかに存在していると思います。
現に、過去に宗教儀式か何かで人を生贄にして血を飲んだりしていた歴史があったように・・。
その流れを今でもくむ存在があっても不思議ではないと思いますし、医学や医療においても現在でも移植や輸血という行為自体が認められていますし、そういう歴史の流れからしても現在においても最高の先端科学なのかもしれません。
なので、個人的に見ても吸血鬼の存在は、あっても不思議ではないと思うのである。
そんな観点から見て、この本を読んでみると意外に意外な発見があったりして、更に面白さが増すのである。