誰かが、こんな事を言っていたのを思い出しました。
“スポーツは、本当に筋書きのないドラマである”と、・・・・

僕も、最初は、そのように思っていました。。でも、、最近はちょっと違うのではないかと思うようになりました。それは、、一つには、最近ブレイクしている、ドラマ“ガリレオ”のあの有名な言葉がきっかけでした。
全ての現象には、必ず理由がある”と、言う言葉でした。
最近スポーツで、よく見ているのが、、日本の女子プロゴルフです。
最近は、若手の選手がとてつもないスコアーを出して爆発していますが・・・
この現象を一つ取ってみても、もちろん個人の努力や実力があるのかもしれませんが・・。
どうやら、それだけではないものがあるように思います。
これは、宗教で言うところの、“自力”という自分の力で道を切り開いていく努力の意味である。と言う反面に、もう一つのベクトルに“他力”という教えがあります。この他力という教えも実は、あるのではないかと思います。自分で道を努力して切り開いてゆく中に他力という光明がまた差してくると言う意味だという風に思いますが・・この、他力の光明こそが実は、神と言うことを推し量る大事な要素だと思うんです。とてつもないスコアーをゴルフで出している方が自分でもびっくりして“できすぎ”だと言っている今回の堀さんの言葉は、どうしても他力の光明があるというように感じます。
もちろん、僕は、個人の評価を重要視していますが・・・それだけでは現象を解明できない何かがあるとしたら、それはね他力である光明の部分であると思います。
で、、今回のブレイクは、もちろん、本当に筋書きのないドラマであったのかという部分ですが、これも人間が推し量る部分ではないやはり、そこに神が巧妙に筋書きしたシナリオがやはりあったのではないかと僕は、どうしても思うのです。
もし、これが、神が与え給うた筋書きであるならば、これを真摯に受け止めて、これは神様が与えた試練であり、筋書きであるならば、“どうか、神様、私に力を与えてください”と言って、試練に立ち向かうことこそ、本当のスポーツマンシップである姿ではないかと思うのである。
今回は、堀さんに白羽の矢が当たりましたが・・・どういう、筋書きになるかこれは、神のみぞ知る筋書きである。どうか、最終日、スポーツマンシップとして是非頑張って欲しいですね