こんにちは！
あき音楽教室のかとうです...♪*ﾟ
先日、高校の教員をされているお友達から、生徒さんの進路相談について連絡がありました。
現在高校3年生、マリンバで音大を目指す生徒さんへのいろいろだったのですが、自分の時はどうだったかな？と、じっくり思い出しながら回答させて頂きました
今年に入ってから、音大受験についてのご相談を何件か伺っています。
自分の経験をお話する度に、今までお世話になった沢山の先生方、家族の顔が思い浮かび、たくさんの方に応援されて支えられて音楽について、楽器について勉強し続ける事ができたんだな、と身のひきしまる思いです。
私の場合、打楽器を始めたきっかけは、姉についていった小学校のブラスバンド。保護者の方がボランティアで教えて下さる会でした。
今でも、その当時の先輩や指揮をしてくださった先生、通称「おじちゃん」とは家族ぐるみのお付き合いをさせて頂いています。
(もう20年以上経ちますね、、
！)
自分の日々の支えになっていたのが打楽器でした。練習をしている時は楽器に没頭する事ができ、そして想像以上に褒められ(笑)素直に楽しくて、救われる事が多かったです。
ブラスバンド部は大人の事情で廃部となってしまったようなのですが、母が見つけてきてくれたマリンバ教室で習い事としてレッスンに通い始めてから、それはもう夢中になりました。
体験レッスンに行った時には小6。当時の私は思春期に片足つっこみ、ついでに相当な人見知りもあり、全く感情が表にでない気難しい女子だったと思います（笑）
母からも「先生にご連絡したら楽しくないと思った、入会するなんて意外だったっておっしゃってたわよ。」なんて言われるほどです。
その後も先生からは、「あなたは相当始めるのが遅い」と言われ続けていましたが、
「育ったこの地でマリンバ教室の先生になる事」「音楽に出会って誰かが前向きになれる時間を提供できる人になりたい」
という夢を掲げて音大受験を志したのは中学2年生。そこから音大に入りやすい音楽科のある高校を選び、入学してから音楽の基礎(楽典やソルフェージュなど)を3年かけて学びました。
ピアノや楽典、ソルフェージュに関しては、幼稚園からやっている子もいれば高校3年生の進路を決めた頃からとりかかる人もいます。高校入学時でも、必須授業なのに既にスタートラインが違うんですよね。
でも、楽典やソルフェージュに関しては、どんな形であれ、早いに越したことはないと身をもって感じます、、
早い時期から目標を定めて、それに向かって1步1步進んでいく。それを繰り返して紆余曲折ありながらも、「マリンバ教室の先生」になる夢を叶えた今、
私が経験してきた事
経験を通して感じた事、考えた事
触れてきた言葉の数々
振り返ると、自分の歩んできた道は正解や成功もあれば、首をかしげるような事もたくさんありました。
私は、経験を元にお話をする時は「1という答えが正解です」という伝えた方ではなく、「2も3もAもBも、Cだってある」と選択肢も希望も可能性も提示してあげられるようにしたいと心がけています。
個別にお話する機会はあっても、なかなか先生の音楽歴についてご存知の方は少ないかもしれませんよね。
もしご興味ある方は、いつでもお話しますのでお声かけください笑
少し長くなりましたが、音楽を勉強できる環境は当たり前じゃなく特別な事だと今なら心の底から思います。
これから音楽の道へ進む人、
仲間と切磋琢磨し部活動に励んでいる人、
音楽教室に通われている皆さん、
ぜひ、周りの方の応援に日々感謝をしながら、
思いっきり練習、勉強に励んで頂きたいです...♪*ﾟ
新所沢・小手指
マリンバ・ドラム・ピアノ・リトミック・親子リトミック
体験レッスン随時受付中！
【マリンバ・ドラム・ピアノ・リトミック】
月・火・水・木・金 ・土
年３６回（月３回）
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30分 ¥7500(未就学児¥6000)
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