カービィの小説、漫画、グッズ。
色鉛筆で丁寧に書いたイラスト。
古いゲームソフトやCD。
旅行先で買ったキーホルダー、お土産。
昔から集めた消しゴム。
学校の教科書、作品、アルバム。
全部、息子の部屋にあるもの。
1つ1つに息子の気持ちや姿が目に浮かび、涙が溢れる。
昔から物をとても大事にしてた。
飛行機の使用済チケットや出かけたときに拾った石まで…
たくさんの思い出の数々…今は私の大切な宝物。
その中に小学生の卒業文集を見つけた。
どんなことを書いていたか、全然覚えていなかった。
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「二十才のジブンへ」
これを読むととき今、あなたは何をしていますか。元気にしていますか。これは、小学6年(12才)の時のジブンへの手紙です。
今は、特に将来どうしたいというイメージは無いけど、これを読むころには、ちゃんと自立していますか。何かユメは見つかりましたか。もし、ユメがあったら、そのユメを達成できるようにがんばってください。
※省略
今そっちではどんなゲームがありますか。
ぼくの予想では、VRと3Dに加えて体でも感じられる…匂いや振動など…ものが合わさったものがあると思います。あったらいいですね。
でも、やりすぎには気をつけてください。
今はお父さん、お母さんさんが家にいて、ずっとやっていたらダメと言ってくれる人がいるけど、大人になった時は言ってくれる人が近くにいないかも知れないから、たまにやるか、一日にちょっとずつやるようにしてほしいです。
それができたら、大人への第一歩になると思います。これから先、いろんなことがあるかもしれないけど、がんばって生きてください。
応援しています。
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悲しすぎて、涙が止まらなかった。
何か心の奥底に突き刺さるような感じがした。
息苦しい…息ができない…
子どもなりに大人になることをちゃんと考えてた。直さなきゃいけないこと、自立しないといけないことを分かって。
息子よ、ちゃんとできてたよ。
大人への第一歩、ちゃんと踏み出せてたよ。
ほんとに立派だよ。
えらいよ。
悔しい…
死ぬということは、なぜ与えられたのでしょうか…
