ガンダム0083の第5話、旧サイド5(旧ルウム暗礁宙域で行われた艦隊戦です。
奪われた核兵器を装備したガンダム2号機を追って暗礁宙域を捜索しているペガサス級7番艦アルビオン。これまで単艦で行動してきましたが、ここで連邦軍の良識派コーウェン中将が独自の権限で随伴艦を付けます。サラミス改級を2隻、ユイリンとナッシュビルです。これで晴れて艦隊行動となります。
ジオン軍残党であるデラーズフリートの暗礁宙域内の根拠地は「茨の園」に近づくや、シーマ艦隊が迎撃に接近して来て発生する艦隊戦です。
探索のため暗礁宙域を進むアルビオン
アルビオンに乗り組んでいるガンダム開発の月面企業アナハイムエレクトロニクスの技術者であるニナ・パープルトン(右はガンダム1号機のパイロットのコウ・ウラキ)
シーマ艦隊の旗艦であるザンジバル級機動巡洋艦リリー・マルレーンのブリッジは、内装もそこにいる部下も堅気の雰囲気ではない
勿論、シーマ本人の雰囲気もしかり
ブリッジで威張っているだけではない。自らMSに乗り込むシーマ
ザンジバルのカタパルトから出て行くMSは海兵隊仕様の高性能機
シーマ艦隊はこのザンジバルの他にムサイ級軽巡洋艦が数隻です
サラミス改級と直掩しているMS
そこに火線がかすめていく
サラミスに近接戦闘を仕掛けるシーマのMS
ブリッジの真上に取り付き
0距離射撃!
そして離脱!
直後、ブリッジが爆発してしまうサラミス
アルビオンのカタパルトから増援に飛び立つガンダム 1号機
しかしシーマのMSの攻撃に被弾し防戦一方
この戦況に悲しみに暮れるニナ・パープルトンの3連写
今回、画像をあまり集められず、やや苦しい内容での投稿となりました。
戦闘結果はせっかく派遣してもらったサラミス2隻を失ったアルビオン艦隊の敗北と言えます。
アルビオンだけは生き残り、ヤラレ役のサラミスはヤラレるためにやって来た!というお決まりパターン?と言えばパターンです。
しかし極短時間の戦闘シーンではありますが、密度が濃く、なかなか見応えのある艦隊戦です!