第110艦 名艦隊戦24 宇宙空母ブルーノア(宇宙決戦1/2) | アニメに見る宇宙戦艦・宇宙艦隊の研究室

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このブログはモビルスーツよりも宇宙戦艦の方が気になる!好き!という「少数派」の方々にお送りします。

宇宙空母ブルーノア」は、以前、第62回で取り上げました。そのなんたるかは第62回をご覧ください。

今回は本作品の宇宙での艦隊戦をクローズアップします。
この作品ははじまりからずっと、ブルーノアによる地球上の海で単艦での戦いばかりでした。
物語の終盤で宇宙仕様に換装され、やっとタイトル通りの「宇宙空母ブルーノア」となります。

ご覧のとおり宇宙仕様になって、艦首下部に搭載されていた潜水艦シイラはありません
なんか放熱口みたいなものになっています

宇宙に上がる際には準備されていた3隻の宇宙戦闘艦が随伴し、最後の最後に、待ってましたの、宇宙で敵艦隊との「艦隊戦」が実現します!
主役艦単艦VS敵艦隊でなく、艦隊VS艦隊になりました!理想的展開です!


護衛の宇宙戦闘艦3隻を伴って最後の舞台となる宇宙に上がってきたブルーノアを旗艦とする地球艦隊!全4隻!僅か4隻?

迎え撃つゴドムは人工惑星から艦隊を出撃させる
こちらはかなりの数のようだが…

ブルーノアの前に出る護衛の戦闘艦隊
単に宇宙戦闘艦と呼ばれていますが、ブルーノアとの対比や装備からして巡洋艦クラスに相当する艦と思われます

しかしこの宇宙戦闘艦の艦首の鋭角さはガンダムダブルオーのバイカル級に匹敵します!
ここまで尖ってるのはホントに珍しい!
先端に触ると指先から血が出そうです

ブルーノアは上部構造を展開して

飛行甲板と主砲を露出します
見てのとおり「戦闘空母」です!
しかしなんかちょっと、プラモデルっぽい雰囲気です

艦載戦闘機発進!
以前も触れましたが、この作品、艦載機に何の名称も愛称もないのです
名前くらい何かつけてあげてほしい
その辺がこの作品に、いらぬ「薄さ」を感じさせてると思います

ゴドム人工惑星の前衛に布陣する敵艦隊に向かう

ゴドム艦も艦首から艦載機を発進させる
このギョロ目、艦載機の発進口なんだ!
しかしゴドム艦隊は黒色部分が多すぎて、宇宙空間ではわかりにくい…
さながら「闇夜のカラス」のようです

ゴドムの戦闘機のデザイン、なんか、昔、「科学忍者隊ガッチャマン」か何かで出てきたようなデザインです!
ゴドム側戦闘機の攻撃を、

ブルーノアの艦載機はかわしますが

ブルーノアの戦闘機の攻撃は

ゴドム側戦闘機に当たります

メカの画像ばかりで味気ないので、一枚だけヒロインの画像を
土門 慶(ドモン ケイ)、地球上ではブルーノアの搭載潜水艦シイラに乗り組んでいたが、宇宙では宇宙戦闘艦の中の一隻で砲雷を担当しているようだ

宇宙戦闘艦が主砲を発砲


ゴドム艦に直撃



なんか不思議と一方的に攻撃できてるような気がします

対艦ミサイル発射

ゴドム艦には回避行動も迎撃行動も見られないような…


この戦闘の後半は次回に続きます♪