第34艦 恒星間航行4 クラッシャージョウの「ワープ」 | アニメに見る宇宙戦艦・宇宙艦隊の研究室

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最後にクラッシャージョウの世界のワープです。これをラストに持ってきたのは、一番、設定がしっかりしてるからです。
ワープ機関完成は西暦2111年。到達空間に障害物が存在しないように整備された航路が存在する。恒星のような巨大質量の近くでは使えないので通常推進で恒星系外に出てから使用しなくてはならない。亜空間航行中に船内で爆発などがあり船体表面に破口ができると通常空間に戻れなくなる。等々です。
ヤマト世界のように巨大質量の影響がある太陽系内で戦闘中に小ワープすることはありません。また、イデオン世界のデスドライブのように亜空間内で戦闘を行うなんてことはありえません。被弾すると戻れなくなります。
ワープの都合のいい乱用はなく、妥当と思える制約を課しており、一番納得のいく設定です!

こちらは通常のワープ!
まずは座標セット

「WARP」スイッチがはっきりしてて嬉しい

ワープ!


こちらは通常のワープでなく、敵勢力の秘密兵器で外部からワープコントロールされた時のものです。だから通常時とかなり雰囲気が違います。