AKB48チームK、2期生10周年ライブの熱も収まりつつある今日ですが、遅れ馳せながらぽつらぽつらとブログを綴っていこうと思います。

今回、2期生はどこかいびつで不完全、偏りがある人間の集まりだと再確認致しました。(お前が言うな。笑)
まともに近いのは明日香や近野ですかね笑

でも…、本当にミリ単位の奇跡で、一つになると凄いエネルギーを放つ瞬間があると思うんです、私達。
いびつな部分がぶつかりあって、バチバチっと火花を散らして輝く瞬間がある。

そんなチームだった気がします。

私はそんな仲間と出逢えて本当に幸せです。


久々の劇場、ステージから見える景色はとても小さく感じました。
少し寂しくなったけれど、私が成長した証なんだと思います。
10年前は、怯えたり、怖かったり、自信が持てず色々もがいたあのステージ。
ストンと立てた今の私が居ました。

小林もさえも梅ちゃんも、それぞれの場所での卒業。
そんな中、10周年という節目で同期として、同じステージで最後の三人のメンバーを見届ける事が出来た事、本当に嬉しかったです。

一人一人、自分の事、そして2期生としての、綺麗な去り方を考えてくれていました。

2期生なりの去り方の美学です。

今まで支えて下さったファンの皆様には感謝しています。
何者でもなかった私達を、どんな時も励まし、時には叱って支えてくれた。
信じてくれた。
泣いてくれた。
喜んでくれた。

私より私を知ってくれた。
10年経った私達はあの頃よりも輝いていますか?
成長していますか?
若さという輝きは失っていくけれど、違った輝きを放てるはず。

これからもあなたの希望や夢の断片を私に見い出して欲しい。
ライブ後半はこんな事を思いながら歌っていました。

リハの時間がなかなか合わず、皆に迷惑を掛けてしまいそうな中、後輩が代わりにリハに出てくれたり、(私の場所は阿部マリアちゃんでした。感謝。)
皆が深夜まで残ってフォローしてくれました。
河西智美ちゃんなんか、「遅い~!」ってプリプリしてたけど、(悪いのは私。)私のリードをしてくれて、誰よりもステージに立てる喜びを感じているのがひしひしと伝わってきて、やはり、ステージに立ってキラキラ輝くともが私は好きなんだなぁ、なんて思ったりしました。

リュック背負って深夜練習に向かう途中。

仕事終わりで身体は疲れているのに、何故だかワクワク。

青春してる。
まだまだ青春を感じてる。
そう思いました。

秋元先生をはじめ、AKB48グループには感謝でいっぱいです。
スタッフの皆様方、本当にありがとうございました。
これからはまた新しいステージへ。

どんな景色が見えるんだろう、どんな景色を見せてあげられるだろう。

もう怯えたりしないよ。

大事な宝物が私には沢山あるから。

これからもAKB48グループ、そして私達卒業生、最後に秋元才加の応援よろしくお願い致します。

!sayaka.a!

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