少し空いてしまいましたが…

ミュージカル、ロックオペラモーツァルトが東京、大阪と無事千秋楽を迎えました。


足を運んで下さった皆様、本当にありがとうございました。


この仕事が決まった時、正直不安でたまりませんでした。
AKB48というグループで歌は歌わせて頂いてるものの…
ミュージカル歌唱とは違うし、何しろ一人で歌うという機会がほとんどありません。


また、昨年から喉の調子が良くなく、共演者の方々の足を引っ張らないか不安でいっぱいでした。

しかし、周りの方々に支えられ、お芝居はもちろんですが…
今回は歌というもの、音楽というものに初めて向き合えた気がしました。
マエストロ前嶋さんと出逢えた事、そしてバンドメンバーさん、かずみさん、めぐさん。

感謝しています。


私はAKB48のメンバーです。


AKBから一歩外に出れば他ジャンルの方々からの私達への見方は変わります。


それは…良くも悪くも。


それを痛感でき、成長させてくれる環境にいれた事を本当に幸せに思います。


歌うことが怖くて仕方なかった。
でも、物事を投げていたら成長もその先の新しい世界もみられない。


痛いほど感じました。


自分を変えるには怖さや痛みが時には必要なんだと思う。


正直…期間中、胃痛が凄くてぶっ倒れたりしたけど、その痛みさえ今は愛せる気がします笑


顔と見た目が強気で本当に助かりました笑
びびってても堂々と見えるらしいから。笑


今回のミュージカルでは、ありのままの自分でいる事の大切さ、自然体と不自然体のバランス、色々学んだ。


素晴らしい共演者の方々に沢山沢山甘えて、ご迷惑をお掛けしました笑


コンスタンツェという役は私の血となり肉となっていくのだと思います。



観劇して下さった皆様、共演者の皆様、スタッフの皆様方、本当にありがとうございました。




!sayaka.a!