それでは、夏遠征の全体的なレポを始めます。
今回もせつ菜達の冒険形式でお送りします。
『ブラハヅキクエスト第2弾』、略して『ブラクエ2』、始まります!!!
2024.8/11(日)
せつ菜達4人は新たな冒険に出た!
まずは宮崎空港から物語を始めよう!
せつ菜
「それで、おおぞらをとぶのは何時からでしょうか?」
璃奈
「13:15からだよ」
かすみん
「『おおぞらをとぶ』って」
ミアち
「子犬ちゃん、世界観を意識するんだ」
せつ菜
「それなら、先に食事を済ませた方が良さそうですね」
一行は、『レストラン コスモス』の『宮崎牛丼』をいただいた。
ミアち
「漬物やサラダ、ミソスープまで付いていて豪華だな」
かすみん
「温玉で味変が出来ますよ~」
そして食事後…
せつ菜
「どうやら神鳥が来るのが遅れて、出発が10分遅れるそうですね」
かすみん
「神鳥って、飛行機の事ですね」
璃奈
「こういう時は遅れる事が多いからね」
そして、一行は10分遅れでおおぞらをとび、無事に羽田空港へと到着した。
かすみん
「後ろの座席の人がうるさかったですよ~」
せつ菜
「それでは初日の目的地である横浜へと向かいます!」
ミアち
「DeNAベイスターズの地元かい」
璃奈
「羽田からだと京急に乗った方がいいよ。
行先をよく見ないと、品川方面に行くから注意してね」
かすみん
「鉄道は普通の表現なんですね」
一行は京急の急行、逗子・葉山行きに乗り、横浜に到着した。
その後、この日の宿屋に荷物を預けた。
かすみん
「時刻は17:00ですよ~」
せつ菜
「それなら少し早いですが、食事にしましょう」
ミアち
「それなら、横浜ならではの物がいいな」
璃奈
「それなら宿屋の近くにいい所があるよ」
かすみん
「家系ラーメンですよ~!!!」
せつ菜
「壱角家という店ですか」
ミアち
「そもそも家系って何なんだい」
璃奈
「家系ラーメンというのは、横浜の『吉村家』という店から発祥したラーメンだよ。
豚骨醤油ベースのスープに太麺、そこにホウレンソウやチャーシュー、海苔を乗せる事が多いね」
かすみん
「今日はちょうど割引の日ですよ~!!!」
せつ菜
「きっと、この店に行けという啓示ですよ!」
こうして家系ラーメン(並)とご飯を注文した。
かすみん
「ご飯100円でおかわり自由は凄いですよ~!」
ミアち
「普通のRiceもラーメンと合うな」
その後、一行は横浜駅の方面へ。
せつ菜
「さぁ、ここから冒険が始まります!」
かすみん
「あれ、もう始まってるんじゃないんですか~?」
せつ菜
「ここから、ドラクエの世界を冒険するんですよ!」
かすみん
「あぁ、下手に冒険形式で遠征レポを書くから、せつ菜先輩がおかしくなっちゃいましたよ~!!!」
璃奈
「まずは、横浜ロフトに向かうよ」
かすみん
「璃奈子も何でロフトに行きたがるんですか~!」
かすみん
「こういう事ですか」
ミアち
「ドラクエはLOFTとのコラボが多いからね」
せつ菜
「いや、まだ冒険は始まったばかりですよ!」
璃奈
「その前に、ここの近くのマルイの中に駿河屋があるよ」
せつ菜
「そっちにも行きたいですよ~!!!」
かすみん
「初日から大散財しちゃいますよ~!」
こうして、ロフトと駿河屋で散財するのであった。
その後、駅に戻り、JRで桜木町に向かった。
璃奈
「さぁ、『動く歩道』でランドマークタワーに向かうよ」
かすみん
「歩道が動くって、また何かの例えですか~?
ドラクエの滑る床みたいな感じで」
ミアち
「何を言っているんだい。本当にある物だよ」
璃奈
「もともとは1989年に開催された横浜博覧会の為に作られた物だよ。JR桜木町駅前とランドマークタワーの間の200mを約3分間でアクセスするよ」
せつ菜
「羽田空港でも、そういう歩道を見かけますよ!」
一行は動く歩道で床を滑り出した。
かすみん
「歩かずに風景を眺められるのは楽ですよ~」
ミアち
「観覧車や船があるな」
璃奈
「観覧車は『よこはまコスモワールド』の『コスモクロック21』だね。世界最大の時計型大観覧車だよ。
船は『帆船日本丸』という、国指定重要文化財だね。練習船として使用されたよ」
せつ菜
「観覧車は流れるようにライトアップされますよ。
まるでテレビを見ているようです!」
その時である!!!
かすみん
「うわ~!!!観覧車にスライムが現れましたよ~!!!」
せつ菜
「これです!!!これを待っていたんですよ!!!!!」
ミアち
「これが横浜とドラクエのコラボの一環の演出かい」
璃奈
「さぁ撮影してインスタに投稿するよ」
※実際は2回目に見た時に撮影を行った。
かすみん
「黄色いメタルキングみたいなスライムが!」
璃奈
「あれは黄色じゃなくてゴールデンスライムだよ」
せつ菜
「ウォークのゴールデンクレイモア(ガチャで当てた強力な剣)の演出でよく見かけますよ!」
ミアち
「そうなのかい」
こうして、ランドマークタワーへ着いたのだった。
なんと!
チャイナスライムが仲間になりたそうにこちらを見ている!
せつ菜
「ご当地スライムをゲットしました!」
チャイナスライム
「君達、よく横浜に来たアルね。
目的はやはり、ドラクエとみなとみらいのコラボアルか?」
せつ菜
「そうですよ!
その為に横浜まで来たんです!」
かすみん
「ランドマーク内は、あちこちにスライム達がいますよ~」
ところが!この時は既に20:00が迫っていた!
閉店を告げるアナウンスが聞こえてきたのである!
チャイナスライム
「どうやら君達は、来るのが遅かったアルね~。
ランドマークタワーの店舗は早くて20:00には閉まり、展望台への最終入場は20:30アルよ~」
ミアち
「これは早めに撤退せざるを得ないな」
璃奈
「そもそも、ブログ主さんはカフェベホイミへの予約も出来なかったしね」
かすみん
「全く、ブログ主さんは経験値不足ですよ~」
チャイナスライム
「はぐれメタルをたくさん狩って出直してくるアル~」
せつ菜
「開催されたばかりの観覧車の演出を撮影できただけ良しとしますか」
こうしてランドマークタワーから、徒歩で宿屋に向かった。
今夜の宿屋は『アパホテル&リゾート 横浜ベイタワー』である。
かすみん
「上質なベッドですよ~」
璃奈
「奮発した甲斐があったね」
ミアち
「翌日からはTOKYOだし、ここは1泊だけになるね」
せつ菜
「それでは、明日に備えて寝ます!」
つづく