#32「戦士トラックス」
・あらすじ
犯罪が多発するニューヨーク。
トラックスはとある車盗難事件に巻き込まれる!
・記録
ニューヨークでは車泥棒が多発していた。
現に世紀末なモヒカンが、車を盗んで依頼主の元へ運ぼうとしていた。
しかしその車はトラックスで、車内のラジカセはブロードキャストだった!
サイバトロンは警察との協力で囮をしていたのだった。
トラックスはすっかり人間社会に馴染んできたのか、気分転換に街へ出る。
するとまた車泥棒に襲われる!
その影響でタイヤやボンネットを負傷したトラックス。
トラックス
「俺の美しいボンネットが!」
その後、また別の車泥棒の少年がやって来て、トラックスを持ち出してしまった!
車泥棒の少年が売り出しの為にトラックスを修理しようとすると、車が喋り出した事に驚く!
少年が口うるさいトラックスの回線を切ると、なんと即死!
そしてまた回線をつなぐと復活!そんな重要な回線が何で分かりやすい場所に
その頃、シースプレーは川、パワグラとアダムスは上空をパトロールしていた。
パワグラはともかく、アダムスはUFOだから目立ちすぎ
街で交通事故が発生すると、ドラッグとホイスト君が駆け付ける。
って、ホイスト君がドラッグに乗車している
そして、トラックスの修理を完了する少年。
ところが、少年が依頼主から約束の時間を過ぎたという事でお仕置きを受けようとする!
それをトラックスが助けると、依頼主はロボットは味方じゃないのかと怪しい発言を!
その為、トラックスは盗難車のふりをして、少年と共に依頼主の目的を探る事に。
その頃パワグラは、パトロール中にスタスクを発見!それからアダムスと合流。
スタスクは終夜営業のショッピングモールで大暴れする!
アダムスは落っこちるエレベーターを救出し、エレベーター嬢のモノマネ
アダムス
「1階でございます。映画館、ブティック、レストランがございます。さぁどうぞ♪」
スタスクはパインバレーの方角へ飛んで行った。
ちょうどトラックスもその場所に来ていた。
するとメガ様の姿が!
メガ様は利用した依頼主をポイ捨てして、盗難車を自分達の物に!
その盗難車は基地内で手動で雑に叩き潰していた
トラックスもそれに巻き込まれようとした時、例の回路が切れてしまう!
少年は、返事のないただの車となったトラックスを助けに行く。
メガ様相手に、車に爆弾があるからというハッタリで、うまくトラックスを修理した。
復活したトラックスは少年と共に脱出しようとするも、故障の影響でパワーが出ない。
少年がフレンジーやジャガーを引き付ける間に、マイスター副官、ランボル、バンブル君が駆け付けた。
基地に戻ったトラックスによると、メガ様の目的は改造車でニューヨークを乗っ取る事らしい。
ニューヨーク…改造車…タクシー破壊軍団を思い出す!!!
そして、実際に改造車がニューヨークを襲い始めた!
しかも、量産型TFに変形!タクシー破壊軍団の時から技術が進化している!
量産型TFはとにかく数が多くて、倒してもキリがない。
残骸を調査すると、量産型TFは遠隔操作している事が判明。なのでブロードキャストの妨害電波で対処。
そしてデストロンの臨時基地へとたどり着く。
少年が基地のコンピューターを破壊しようとするが、メガ様に捕まってしまう!
すると少年は、すぐにメガ様の体内へ謎のスプレーをぶちまく!
これによってメガ様は大ダメージ!フレンジーに抱えられて退却した。
その後、盗難車は元に戻して持ち主に返す事に。
しかしその数はあまりにも多すぎた。
トラックスは少年にその手伝いをさせる。
少年もこれを機に車泥棒を辞めるのであった。
・今回のイチオシ
量産型TFを不細工呼ばわりするコンボイ
#33「サバイバル作戦」
・あらすじ
世界各地で農作物を食い荒らすインセクトロン。
果たして打つ手はあるのか!?
・記録
各地で大量のインセクトロンが作物を食い荒らしていた。
サイバトロンが出動しても、その数と素早さにはかなわず退却。
その後、宇宙に出ていたバンブル君、スパイク、アダムスから通信が来た。
目的の『ロボット昆虫殺虫剤』を入手したとの事。
レアな新キャラのスキッズ
「ロボット昆虫殺虫剤だってぇ~?」
ところが、バンブル君とスパイクが搭乗していたアダムスが、謎の触手に襲われる!
緊急ジェットで脱出するものの、アダムスの表面にその跡が…
一方、インセクトロンの群れは、デストロン基地で食い荒らしたエネルギーを抽出されていた。
エネルゴンキューブはあまり回収できなかったと思いきや、メガ様がほぼ独り占めしていた。
インセクトロンの群れを利用して、作物からエネルギーを奪うのが今回のメガ様の目的。
そして、地球に帰ろうとしていたアダムスから、またあの触手が発生!
操縦不能になったアダムスは、バンブル君とスパイクを逃がして不時着。
触手、もとい機械植物に捕まったアダムス。バンブル君とスパイクは急いで助けを呼ぶ。
すると、基地に帰ったバンブル君の背中にも、機械植物の跡が!
それをパーセプターが解析すると、モルフォボットという種類の機械植物であると判明。
この情報をコンドルを通じて音波さんが収集。
メガ様はロボット昆虫殺虫剤を奪う為にサイバトロンの跡をつける事に。
そしてスラストはインセクトロンに警告しに行くが、信用してもらえない。
インセクトロンはまたメガ様が裏切ろうとしていると思い、メガ様達を襲いに行く。
メガ様達は、大量発生したモルフォボットの元へ。
急いだスタスクがナルビームを撃つが、反射されてメガ様にバカにされるという、いつものコント展開
サイバトロンの方もモルフォボットの対処に苦戦。
その中でブロードキャストが大音量で音楽を鳴らす!
その爆音に、コンボイ達やモルフォボットが苦しみだす!
ブロードキャストはビクトリーウォーカーのような形態で、モルフォボットの中を進む。
そしてアダムスを救出した。
バンブル君
「この仕事が終わったら、向こう1年は音楽は聞かない」
TFは音楽苦手が多いらしい。かくいう自分もそうだが、今回の曲はロックンロールだから助かった
アダムスが殺虫剤を出したタイミングで、機会を待っていたデストロンが攻撃開始!
そしてメガ様が銃形態で殺虫剤を破壊!
それからメガ様が調子こいていると、今度はメガ様がモルフォボットに襲われる!
その後、インセクトロンの群れもモルフォボットを発見!
警戒するどころか、餌だと思う始末
そして案の定、インセクトロンの群れはモルフォボットに捕食された
それから、インセクトロンの本体とメガ様達は退却。
なんだかんだでモルフォボットに助けられる形となったサイバトロン。
モルフォボットはロケットに詰め込まれ、害虫に困っている星に運ばれる事になった。
すると、基地内のパーセプターから通信が。
基地内にはまだモルフォボットが残っていたのだった
・今回のイチオシ
何の説明もなく大量に増殖したインセクトロン。
やはり海外では虫は害虫のイメージが大きいのか