【ミートピア】もしもブログ主が異世界転生したら #14 | 秋元はづき生態記

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おバカ人間・秋元はづきがやりたい放題やっているブログです。

これはプレイ記録ではなくネタ記事です。

元のストーリーのネタバレ注意。

 

 

 

・前回のあらすじ

姫の正体はあの流行りの禰豆子であった。

ブログ主は禰豆子から善逸の様子を見てきてほしいと頼まれる。

そして無事を確認するのであった。

 

 

 

 

 

第14話

隣国最大の誤算

 

 

 

 

 

禰豆子

「善逸さんは無事だったのですね。

 見に行ってくれてありがとうございます」

 

 

 

 

 

グリマス

「ね~ずこちゃん、まぁ~だアイツの事、気にしてるのぉ~?」

 

ドナさん

「それの何がいけないんだよ」

 

 

 

 

 

グリマス

「ねずこちゃんにはねぇ~、ウッディっていう婚約者がいるんだぁ~」

 

ハンバーグラー

「え~っ、そのウッディって天下のデ●ズニーの!?」

 

グリマス

「そうなんだよぉ~。隣国の王子なんだぁ~♪

 ねずこちゃんがウッディと結婚すれば、両国の為になるんだよぉ~」

 

バーディー

「真面目に外交の事を考えてる…滝汗

 

ドナさん

「あまりグリマスらしくないなタラー

 

 

 

 

 

禰豆子

「お父様…ショボーン

 

ドナさん

「お父様?グリマスが?」

 

禰豆子

「はい。気づいたら鬼になっていた私を引き取ってくれて、力の抑制などでだいぶお世話になっています…」

 

 

 

 

 

グリマス

「それでねぇ~、そのウッディが今こっちに向かってるんだよぉ~」

 

 

 

 

 

グリマス

「だから、迎えに行ってくれないかなぁ~?」

 

はづき

「うん、ウッディがどんな奴なのか気になるしね」

 

バーディー

「も~う、さっきの話聞いてたの~!?」

 

ドナさん

「全く、色恋沙汰には鈍感な奴だな。

 これだからリアルで彼女が出来ないんだよ」

 

 

 

 

 

~国境の山~

ハンバーグラー

「コイツがウッディ!?」

 

バーディー

「なんか思っていたのと違うわね~」

 

ドナさん

「やけに変態じみた顔をしてるな…」

 

はづき

「あぁ、やっぱり…

 コイツは●ィズニーのウッディじゃなくて、海洋堂のウッディだな…タラー

 

 

 

 

 

ウッディ

「おいおい、遅いじゃねーかお前ら!!!ムキー

 

はづき達

!?滝汗滝汗滝汗滝汗

 

 

 

 

 

ウッディ

「さっさと禰豆子ちゃんの所に連れてけ!

 俺は早く禰豆子ちゃんと結婚したいんだよ!!!」

 

バーディー

「なんなのコイツ~」

 

ハンバーグラー

「あまりにも図々しいよ~」

 

ウッディ

「おいそこの鶏と盗人!聞こえてるぞ!!!」

 

 

ブログ主達は仕方なく、ウッディを城へ連れていくのであった…

 

 

 

 

 

バーディー

「あ、モンスターよ!ハッ

 

はづき

「今まで見たことのない奴だな…!」

 

ハンバーグラー

「強そうだな~アセアセ

 

ドナさん

「今の俺達は5人パーティー!

 きっとウッディも手伝ってくれる…」

 

 

 

 

 

ウッディ

「こんなモンスター、俺が出るまでもないな。

 お前ら、さっさと倒しやがれ!」

 

ハンバーグラー

「うわ~コイツ、モンスターと戦った事あるの~?」

 

はづき

「きっと見た目より弱いと気づいてるんだよ…滝汗

 

 

 

 

 

バーディー

「何よ、かなり強いじゃない!

 私もベホイミを使わざるを得ないくらいよ~!アセアセ

 

 

 

 

 

ドナさん

「やっと勝てたな…アセアセ

 

ウッディ

「う~ん、我ながら見事な剣さばきだったぜニヤリ

 

はづき

「コイツ、勇者である自分より剣を使えるの!?」

 

ウッディ

「もちろんだ。

 お前こそ勇者を自称しやがって!

 どう見てもあの伝説の勇者トロの力を引き継いでいるとは思えんがな!」

 

はづき

「さりげなく新設定が出てきたな…タラー

 じゃあ勇者の剣技・ギガソードは出来る?」

 

ウッディ

「あ…当たり前だろ!アセアセ

 ただ、俺のギガソードは威力が半端ないからな!

 ここでは使わないぜ!!!」

 

 

 

 

 

~グリマス城~

禰豆子

「まぁ!来てくれたのね、善逸さん!」

 

善逸

「禰豆子ちゃん、俺の事を心配しているって聞いたから、

 こっそり城に来ちゃったよ」

 

 

 

 

 

ウッディ

ヒャーハァー!!!

 俺もついてるぜェェェェェェ!!!ニヒヒ

 

 

 

 

 

禰豆子

ゲッ、ウッディ!!!ガーン

 

 

 

 

 

ウッディ

「おいおいそこの小僧、俺の禰豆子ちゃんとどーゆー関係だ!!!ムキー

 

 

 

 

 

善逸

「お前の方こそ、禰豆子ちゃんに何の用だ!!!」

 

 

 

 

 

ウッディ

「禰豆子ちゃんは俺と結婚する事になってるんだ。

 だからお前は邪魔。このままだと禰豆子ちゃんと[ピー]出来ないから、さっさと帰りやがれ!!!」

 

 

 

 

 

善逸

「何が[ピー]だ!

 お前みたいな変態に禰豆子ちゃんは任せられない!!!」

 

 

 

 

 

ウッディ

何だと~!?

 お前の方こそ野原しんのすけって奴と並んで女好きだとこの国では評判らしいじゃないか!!!ムキー

 

善逸

俺もお前の事は知ってるぞ!!!

 王子の特権で好きな女のフィギュアをオーダーメイドしてもらってアレやソレを触りまくってるらしいじゃないか~!!!ムキー

 

 

 

 

 

ウッディ・善逸

ぐぬぬぬぬぬ~!!!ムキー炎ムキー

 

禰豆子

2人ともやめて~!!!アセアセ

 

 

 

次回予告

 

 

 

ドナさん

「全く、なんなんだあのウッディって奴は。

 図々しいだけじゃなくて変態なのかよ」

 

はづき

「一体どういう教育を受けたらあんな奴になるんだろう…」

 

ドナさん

「ここでマックこそこそウワサ話だ。

 本編でウッディも言ってたけど、善逸はしんちゃんと仲が良くて、よくお姉さんの本を読んでるらしいな」

 

はづき

「前回もしんちゃんを助けに行ってたしね」

 

ドナさん

「という訳で次回は『シェイクの森の安定剤』だ!」

 

はづき

「自分も精神系の障害で朝晩安定剤飲んでますわ…」

 

 

つづく