【ミートピア】もしもブログ主が異世界転生したら #13 | 秋元はづき生態記

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おバカ人間・秋元はづきがやりたい放題やっているブログです。

久々のもし転です。

ここ最近のミートピアの進捗ですが…

現在パーティーが10人になり、檀黎斗の城の中にいます。

さすがに敵も手強くなってきたのでレベル上げの最中です。

それに比べるともし転の方は全然進んでないので、なんとか今年中には第二部を終わらせたい…アセアセ

 

 

 

 

 

これはプレイ記録ではなくネタ記事です。

元のストーリーのネタバレ注意。

 

 

 

・前回のあらすじ

ブログ主たちは王であるグリマスの顔を元に戻した。

そして、グリマスから姫に会うように言われる。

姫とはいったい何者なのか!?

 

 

 

 

 

第13話

鬼姫と落ちぶれた剣士

 

 

 

 

 

はづき

「姫ってどんな人なのかな~キョロキョロ

 

ハンバーグラー

「ねぇねぇ、早く会いに行こうよ~酔っ払い

 

バーディー

「全く、下心が丸見えよ~?」

 

ドナさん

「それじゃあ、部屋に入るぜ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

???

んんんんんんー!!!

 

はづき

「こ…この方は…!」

 

ドナさん

「最近流行りのあの娘じゃねーか!ポーン

 

ハンバーグラー

「ゲゲッ、そしたら鬼なの~!?滝汗

 

???

「…え…すか…?」

 

バーディー

「待って!なんだか脳内に声が聞こえるわ!ハッ

 

???

「私…声が…えま…か…?」

 

ドナさん

「本当だ。精神を集中させよう」

 

はづき

「分かった」

 

???

「私の声が聞こえますか…?」

 

はづき

「うん、聞こえるよ」

 

 

 

 

 

禰豆子

「よかった。テレパシーが通じましたね」

 

ドナさん

「お前は鬼になってしまったのか?」

 

禰豆子

「気づいたらこの力を持ってしまいました。

 それ以前の記憶はありません」

 

「そんな事より、善逸さんの事が心配です!」

 

はづき

「お知り合いか何か?」

 

禰豆子

「はい。彼とは親しいんです」

 

ハンバーグラー

「なんだ。ボーイフレンドがいたんだガーン

 

バーディー

「何勝手にガッカリしてるのよ」

 

 

 

 

 

禰豆子

「どうか、善逸さんの様子を見てきてください!」

 

 

 

 

 

ここで『はい』を選ばないと、爆血か何かを喰らいそうだと感じたため、『はい』を選ぶのであった。

 

 

 

 

 

~アナゴさんの町~

 

みさえ

「あ、勇者様!しんちゃんちゃんがいなくなったの!

 どうか探してください!!!」

 

はづき

「またちゃんが多い…タラー

 

ドナさん

「仕方ないな。そっちも探すとしようぜ」

 

 

そのころ…

 

 

 

 

 

モンスターA

「オイ小僧、オ姉サンガ好キナンダロ~?」

 

モンスターB

「俺達モ、オ姉サンガ大好キナンダ~♪」

 

モンスターC

「サァ、俺達ト一緒ニ、オ姉サンヲ[ピー]シヨウゼェ~?」

 

しんちゃん

「オラ確かにお姉さんが好きだけど、そんな乱暴な事はしたくないゾ~!えーん

 

 

 

 

 

善逸

「しんちゃーん!た…助けに来たよー!!!」

 

モンスターA

「ア?何ダ貴様ハ?」

 

モンスターB

「俺達ニ逆ラウノカァ~?」

 

モンスターC

「ダッタラ、痛イ目ニ合ワセテヤルゼェ~」

 

善逸

「ひぃぃっ…!ガーン

 

 

 

 

 

善逸

「やっぱり俺ここで死ぬのかな…

 いや、俺だって一生懸命頑張っているんだ!

 せめてしんちゃんの救出だけでも…!グー

 うおおおおおおおおお!!!!!ランニング

 

 

 

 

 

善逸

ぐはぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!ゲロー

 

 

 

 

 

善逸

「う~ん…zzz

 

しんちゃん

「こんな状況で寝ちゃったゾ~!!!

 もうおしまいだゾ~!!!えーん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゴゴゴゴゴゴゴ…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バリバリバリバリ!!!!!

雷雷雷

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しばらくして…

 

 

ハンバーグラー

「あ、誰かがブッ倒れてるよ」

 

バーディー

「モンスターにやられたのかしら?」

 

ドナさん

「いや、この様子だとパワーの使い過ぎだろうな」

 

はづき

「もしかして…君が善逸?」

 

善逸

「うん。俺が善逸だよ」

 

 

 

 

 

はづき

「姫が君の事を心配してたからさ、見に来たんだよ」

 

 

 

 

 

善逸

「え、禰豆子ちゃんが~?

 やっぱり俺の事を気にかけてくれんだ~酔っ払い

 

ハンバーグラー

「全く、姫はこんな奴の何処がいいんだよ」

 

バーディー

「嫉妬するんじゃないわよ」

 

 

 

 

 

善逸

「それよりさ、モンスターはどうなったの?

 俺はしんちゃんを助けに…」

 

ドナさん

「しんちゃんなら無事だぜ」

 

善逸

「よかった。そしたらモンスターの方は?」

 

 

 

 

 

はづき

「まぁしんちゃんによれば、モンスターを蹴散らしたのは君らしいよ」

 

善逸

「えっ、俺がモンスターを!?ハッ

 

「そんな訳ないよ。俺はいつもしんちゃんや禰豆子ちゃん達にいいとこを見せられなくてさ…さっきだって…」

 

 

 

 

 

善逸

「きっとしんちゃんは混乱してたんだよ。

 それに引き換え、君達からは凄い気を感じるよ。

 一応俺も剣士だから分かるんだ」

 

はづき

「そうかな?

 自分も勇者のカンって奴で君の凄さを感じるけど」

 

ドナさん

「俺もだ。お前はまだ自分の潜在能力に気づいていない」

 

 

 

 

 

善逸

「あわわわわわ~!!!

 俺にそこまでの力はないってさ~!!!ゲッソリ

 それじゃあ俺、帰るよ!

 いつモンスターが襲ってくるか分からないからね~!!!ランニング

 

はづき

「行っちゃったよ…タラー

 

ドナさん

「とにかく無事は確認できたから、お城へ戻ろうぜ」

 

 

 

次回予告

 

 

 

はづき

「この異世界にも流行りのキャラが登場か~」

 

ドナさん

「お前もすっかりミーハーになった証拠だな」

 

「ここでいつもやっている『マックこそこそウワサ話』も、

 姫や善逸の元ネタのアニメの予告からきているからな」

 

はづき

「えーっと…それが今回のウワサ?」

 

ドナさん

「そうだ。次回は『隣国最大の誤算』!

 見ないとドナマジだからな」

 

はづき

「もしかして、フィギュア界隈で暴れているあの変態が来るの!?滝汗

 

 

つづく