久しぶりのもし転です。
今回から第二部に入ります。
第一部終了後の特別編はこちら
これはプレイ記録ではなくネタ記事です。
元のストーリーのネタバレ注意。
・前回のあらすじ
ブログ主のパーティーに新しくモルバーのアビーが加わった。
お城に着いたブログ主だったが、体験版だからという理由でお城に入れてくれなかった。
製品版を買ったのは特別編第1回で報告した通りである。
第11話
王の正体
ケンシロウ
「うむ、製品版を買ったようだな。
秘孔の効果を解除してやろう」
はづき
「あー助かった。もう少しで股間がヒデブする所だったよ…」
ケンシロウ
「では、この先を通るがよい」
ドナさん
「お、今回から製品版になったんだな。
それならお城の中へ行こうぜ」
バーディー
「どんな王様がいるのかしらねー」
ハンバーグラー
「お城の財宝を盗みたいよ~」
はづき
「それよりさ、あそこに変な人がいるよ」
はづき
「あんた一体何やってんの」
????
「何って…これ、美味しそうなキャンプ飯でしょ~?」
バーディー
「キャンプでチーズケーキを食べるなんてどうかしてるわよ~」
ドナさん
「さてはお前、只者ではないな!?」
????
「そう!私は各務原なでしこ!
この世界の美味しいものを求めて、こうしてソロキャンしてるんだ~」
はづき
「自分の知ってるなでしこはこんな髪型じゃない…」
※参考資料
なでしこ
「あ、これはね~。この間行ったキャンプ場でのお土産なんだよ~!」
バーディー
「ヅラを売ってるキャンプ場があるのね…」
なでしこ
「う~ん、このチーズケーキは美味しい~」
はづき
「ほんと美味そうに食べる奴だよ」
ドナさん
「やはり只者じゃなかったか。この記事を読んでる方々に見せられないのが惜しいくらいだな」
なでしこ
「という訳で、みんなにもチーズケーキを分けてあげるよ~!」
ハンバーグラー
「やった~!」
ドナさん
「でも3つしかないからハンバーグラーの分は無しな」
ハンバーグラー
「え~!?」
バーディー
「普通に盗めばいいでしょ」
はづき
「じゃあ自分の分やるよ」
ハンバーグラー
「うは、どうもありがと~」
ドナさん
「全く、m軍団には甘い奴だな」
なでしこ
「それじゃあ、また会おうね~」
はづき
「ここがお城の中か…」
ドナさん
「向こうに大きな気を感じるな。それが王様かもしれない」
バーディー
「そしたら王様はもの凄く強いのかもね~」
ハンバーグラー
「強すぎる相手はごめんだよ…」
美鈴
「あ、旅人だ~」
はづき
「いつも寝てそうな番人だな~」
ケンシロウ
「ここから先は王様の部屋だ。
くれぐれも粗相のないようにな」
バーディー
「この先に王様がいるのね」
ドナさん
「一体何者なんだ…?」
ハンバーグラー
「ヤバそうな奴だったら1人で逃げよう…」
????
「どうもぉ~、よく来たねぇ~」
はづき
「こ、この王様は…!」
????
「ぼ~くが王様のグリマスでぇ~す」
ドナ軍団
『グリマスかよーーーーーッッ!!!!!』
グリマス
「それで、何しにきたのぉ~?」
はづき
「あーグリマ…じゃなかった王様、
檀黎斗って奴がこっちに来なかった?
もしかしたら顔を奪われるかもしれない…」
グリマス
「顔を奪う奴が、いるのぉ~?」
はづき
「そう、奪った顔からモンスターが発生するんだよ。
自分達はそのモンスターに挑む試練…じゃなくて、
モンスターから世界を守らないと…」
グリマス
「そ~んな奴、いるわけ…」
グリマス
「あったぁ~!!!!!」
ドナさん
「顔を取られたのに普通に喋るなよ…」
はづき
「グリマスの顔は何処へ…?」
ドナさん
「お城の奥の森の方にグリマスの気を感じるぜ!」
バーディー
「よし、行くわよ!」
ハンバーグラー
「この王様だと大した財宝は無さそうだな~」
次回予告
はづき
「全く、グリマスのようなのんき者が王様だなんて、
この国は大丈夫なのかな~」
ドナさん
「今まで何事も無かったのが不思議なくらいだよな」
「ここでマックこそこそウワサ話だ!
このグリマスを支えている側近の2人がいるんだぜ!」
はづき
「なんでこの2人なの…」
ドナさん
「ケンシロウもいるし、
ここのグリマスはそれほど人望が厚いって事だろうな」
「という訳で次回は『復活!エビルグリマス』だ!」
はづき
「う~ん、ここのグリマスの秘密が分かりそうな予感!」
つづく