これはプレイ記録ではなくネタ記事です。
元のストーリーのネタバレ注意。
・前回のあらすじ
ブログ主達はお城へ向かうため、町長のアナゴさんから紹介状をもらった。
お城へ向かう途中、モルバーなる生物を救出するのであった。
第10話
新たなる旅立ち
はづき達
『スッポコペッポコポコポコピー』
モルバー
「PUI…PUI…」
はづき
「背後に気配が…ッ!」
ドナさん
「この気は…さっきのモルバーだ!」
モルバー
「PUI PUI~」
はづき
「このモルバー、ついてきたの!?」
モルバー
「PUI!」
なんと ついてきたモルバーが
なかまに なりたそうに こちらをみている!
なかまに してあげますか?
はい
いいえ
はづき
「まさか馬…じゃなかった、モルバーが加わるとはね~」
ドナさん
「このモルバーも経験を重ねれば、かなり頼もしい存在になるだろうな!」
バーディー
「これからよろしく頼むわね!」
モルバー
「PUI!」
ハンバーグラー
「ところでさー、このモルバーの名前はどうするの?」
ドナさん
「そうだった!どうしようかな~」
はづき
「う~ん、アビーがいいかな」
バーディー
「アビーってどういう意味?」
はづき
「なんとなく」
ドナさん達
『ズコーッ』
モルバー
「PUI PUI!!!」
ハンバーグラー
「あのモルバーが凄く喜んでいる!」
ドナさん
「まさか…アビーって名前が気に入ったのか?」
モルバー
「PUI!」
はづき
「それじゃあもう決まりかな」
はづき
「今日からお前はアビーだ!!!」
アビー
「PUI PUI~!!!」
新たにモルバーのアビーを仲間に加えたブログ主一行は
ついにお城へ到着した。
~お城の門~
ケンシロウ
「…」
ハンバーグラー
「やべー!ケンシロウだ!」
ドナさん
「この城の警備はかなり厳重って事だな…!」
バーディー
「きっと紹介状があるから大丈夫よ!」
はづき
「それでは、自分が行ってきますわ…」
ケンシロウ
「俺はケンシロウ、北斗神拳の伝承者だ。
怪しい奴はここから通すわけにはいかない」
はづき
「え~、自分は秋元はづきという者で…
職業は勇者です。決してヒャッハーな事はしません」
「それに、町長から紹介状をもらっています」
ケンシロウ
「そうか、では紹介状を見せてもらおう。
…うむ、強奪した物では無さそうだな」
はづき
「それなら、この先は通れますか…?」
ケンシロウ
「だが、ここから先を通すわけにはいかない」
はづき
「何で~!?紹介状見せたじゃ~ん!?」
ケンシロウ
「何故ならこれは体験版だからだ」
はづき
「まるで東方の体験版の3面をクリアした時みたいな状況になってる~!!!そこを何とか~!!!」
ケンシロウ
「アタァ!!!」
はづき
「ゲッ、何をしたの!?」
ケンシロウ
「膀胱を活性化させる秘孔を突いた。
お前はもう漏れている」
はづき
「ぼーこーをかっせーか!?
それって…ぎゃあ!
体が勝手にお漏らししてる~!!!」
ケンシロウ
「秘孔の効果を解除してほしければ、
製品版を買って出直して来るんだな」
はづき
「分かりました~!
トイレトイレ~!!!」
こうして、体験版は終了した。
だが、冒険はまだ始まったばかりである!
果たして製品版を購入するのか!
檀黎斗が課す試練を全て攻略できるのか!
そして、元の世界へと帰還できるのか!
この冒険が続くかどうかは、
次回の『もし転』で判明する!!!
第一部
秋元はづき立志編
完