N-Box+ベッドキット製作 | オレンジと自然体に

N-Box+ベッドキット製作

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N-Box+のベッドキットの製作を進めました。
どのようにフラットを確保するか考えて
それに沿って寸法を測定し、図面を作図しました。
私が使っているCADソフトは、AutoCAD2005です。
世界標準と云われている2DのCADソフトです。
これで、スケッチした寸法に基づき、作図を行い
微妙なところを検討して、どのように製作するのか決定していきます。




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昨日、近くのホムセンで敷板に使う板材を調達してきました。
クリアパインとか云う板で、要は集成材です。
エスティマ・ベッドキットでも実績もあり、何ら問題ありませんでした。
表面精度がとても良く、ささくれもありませんので
そのまま、表面を使うことができるので、
ちょっと高価なのですが、今回も使用します。
サイズは、18x500x1200です。
税込み、2980円/枚でした。





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室内後部は、N-Box+の標準セットのボードをそのまま使います。
そのレベルに合わせて、中間から前部をクリアパイン材を使います。
標準セットのボードとの境目に、アルミフレームの脚を立てます。
アルミフレームは、30角で、
エスティマ・ベッドキット製作の時に調達したモノを流用します。
一部は、娘の部屋のウイック保管台に使用してしまいましたが
まだかなり残っています。
その脚でクリアパイン材後部を支えます。
設置状況は、画像のカンジです。
高さを微妙に調整しないといけないのが解かりました。
クリアパイン材前部も、アルミフレームで支えるのですが
カンタン設置とはいかず、小細工をする必要があります。

シートフレームに穴あけをして
6mm厚の鉄板で支えフレームを作ろうと考えています。
懇意にしている機械屋さんにお願いして作ろうと思ってます。
なので、この部品製作はちょっと先になりそうです。




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運転席に付いている、アームレストがかなり盛り上がっています。
フラットレベルより盛り上がっているんです。





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後部の板とのつなぎはこんなカンジです。
完成すると、1000x2000のフラットスペースが出現します。





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アームレスト部分の幅が120mmあります。
クリアパイン材が500mmx2枚なので、
前部は1120mmのフラット部になります。
大体のイメージは掴むことができました。
また、寸法の微調整はしないといけないですが
すべて対処可能で、前部の支えフレームを作れば
完成させることができる、そんな感触を得ました。
2月第2週、某国出張です。
一端作業を中断し、帰国後再開させようと考えています。