タイヤ交換・組み替え | オレンジと自然体に

タイヤ交換・組み替え

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先日、N-Box+に15インチの夏タイヤを組んだ記事を上げました。
標準で取り付いていた、
14インチ鉄チンホイール+エナセーブ・EC300を
冬用タイヤに組替える作業を行いました。

手順は、エナセーブを鉄チンホイールから外します。
外したエナセーブは、保管しておいて、次期ミライース用タイヤにします。
外した鉄チンホイールにスタッドレスタイヤを組みます。

まずは、ビート落としから始めます。
ビートブレーカの歯を、リムギリギリのところに当てます。





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その状態でレバーを降ろしていくと
ビートがパコンって外れます。
表側は1回で外れましたが、
裏側は3~4回、少しづつズラさないと外れませんでした。






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ビートが1ヶ所でも落ちれば、
残りの部分に乗って、両足で体重を掛ければ
全周落とすことができます。





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タイヤレバーとプラハンを使って、ホイールからタイヤを外します。
4輪用タイヤは、サイドウォールが柔らかいので
2輪用のハイグリップラジアルに比べたら、作業はかなり簡単です。
2輪用タイヤは、車体のバンクにより荷重の掛かる角度が広く
サイドウォール部の剛性が高いのでしょうね。




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分離成功です。



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4本とも外れました。
調達済みのスタッドレスタイヤと並べてみました。
ミシュラン X-ICE 155/65R14
オクで調達した、中古です。
確か4本+送料で1.2諭吉だったハズです。




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タイヤ屋さん状態・・・・・・・。



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MICHELIN X-ICEはドライブ方向があります。
気にして組まないと、えらい事になります。




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タイヤ交換、組替えの時に私が使用するツールです。
タイヤレバー(2輪車用です)
ムシ回し
ビートクリーム(DRC)
エアーゲージ
コンプレッサ(ホムセンで調達した、100V機)
プラハン
これらのツールで14、15インチ4輪用タイヤ
2輪用タイヤはオフロード用の19/16、21/18
KTM用はリアの150/60ZR17
以上のタイヤは交換(脱、着)できます。
KTMのフロント、120/70ZR17は
タイヤ幅が狭く、剛性もかなり高いので
手作業では交換できませんでした。
なので、KTMのフロントタイヤはレイファクトリーさんで
交換してもらってます。





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鉄チンホイールへの合体作業は、何度もupしてるので割愛します。
程なくして、4本とも組み付け完了しました。
ドライブ方向も右用2本、左用2本でOKでした。
バランスは取っていません。
ミライースの時に、オートバックスにバランスだけ取りに行ったのですが
確か1500円/本だったかで・・・・・・・・、やめました。
そのタイヤで100km/h以上出しても
特に異振動は感じられませんでした。
新品タイヤについては、軽点を考慮した組み付けを行っているので
多分大丈夫だろう・・・・・・^^;
中古タイヤは軽点マークが消えてしまっていますが
多分大丈夫だろう・・・・・・^^;
もし、異振動が発生するようなら、
バランス取りに行こうと思ってます。
または、手動式のバランサー・・・・・・・。





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ホイールカバーを取り付けて出番まで保管しておきます。



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下側の4本が、
N-Box+用のミシュラン X-ICE 155/65R14
上2本は、ミライース用の
ブリジストン BLIZZAK REVO2 155/65R14
になります。





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こちらは、右側3本が
DUNLOP エナセーブ EC300 155/65R14
左2本がBLIZZAK REVO2
上がピレリ DIABRO ROSSO 120/70ZR17
KTMフロントタイヤです。
一番上のが、エナセーブEC300・・・・・。