助産師の山本晶子です。

2023年3月

試験に必要な95単位

試験に必要な実務経験1000時間

 

クリアできると確認できたので、

試験に挑戦する決意をしました。

 

国際試験ですが、

年に1回だけ日本語で受験できる機会があるので

それを目標にしました。

 

そして、

2023年5月出願

2023年7月受験資格の認定⇒試験予約(監査にひっかからず!)

2023年9月試験(大阪)

2023年12月合格!
2024年1月1日国際認定ラクテーションコンサルタントに!!

試験勉強は

2023年4月から9月まで

約半年。

仕事以外は、ずっと勉強でした。

私が支援で行っている

「肌と肌のふれあい」これは

世界では母乳育児支援のスタンダード。

 

試験勉強でも

繰り返し、出てきました。

 

ただ、生後1か月、2か月、3か月、4か月

経っても、肌と肌のふれあいが

母乳育児支援に役立つ、とは

どこにも書いてありませんでした。

 

産後早期に

肌と肌のふれあいをしっかりとしておけば、

おそらく、その後そこまで困ることはない

ということなのだと

思います。世界では標準でしょうか。

日本でももっと増えてほしいと

日本でも標準になってほしいと

思います。

 

そして、コミュニケーションスキルについても

学びます。

試験の中でも

お母さんに対して、支援者がどんな態度で接するのうよいのか。

だいたい、寄り添う感じの対応が〇です。

一方的に指導する、とかは×です。

 

支援者として必要な知識、態度、倫理面など

合わせて学びました。

 

試験に合格しなくても

試験勉強をするだけでも

意味があるな~と

思いながら、勉強をしていました。

(でも、受けるなら受かりたい!)

ラクテーションの試験は難しいですか?と

聞かれますが、

勉強していなかったら、まず受からないと思いました。

内容的に、海外の事例などもあるので

日本ではあまりない薬物中毒のことや

細かい生理学のことも聞かれるので

それ相応の勉強は必要だと思いました。

試験時間は4時間、

設問は175問、

パソコンを使って4択の問題を解きます。

終わり次第帰れますので、

終わったら早めに出よう!と思っていましたが、

私は結局、迷った問題を何度も考えていたため

4時間いっぱいいっぱい使いました。

写真をみて判断する問題も多く、

もっと情報が欲しいかった、、、。

日本語で受けていたのに

知らない日本語がでてきていたので

適当に答えるしかなかったりして、

自信はあまりありませんでした。

 

結果は合格で

スコアも、合格ラインをはるかに上回っていたので

しっかりと勉強すれば

合格できるんだな、と思いました。


次の投稿で最後です。

試験勉強について触れておきます。

 

 

 

 

 

産後ケアハウス笑咲やまもと助産院HP

 

産後ケア事業:交野市・四條畷市・大東市・寝屋川市・生駒市・摂津市・大阪市

自費でのステイも可能です。(居住地問いません、長期滞在可、ご相談ください。)
10000円より

 

デイ(日帰り):3時間、5時間、7時間、9時間
ショート(宿泊):1泊2日より

 

対象:1歳未満まで 

上のお子さまとの利用可、託児連携あり

 

オプション各種:ベビーマッサージ、よもぎ蒸し、

ボディケア、フォトプランなど

 

母乳/育児相談:来所・訪問可

6000円より

 

 

産後ケアハウス笑咲やまもと助産院 @764kaari
 

 

TEL:09039100343 

mail:  yamamotojosanin-emi@leto.eonet.ne.jp
 

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