畑作業を


やり始めるまで


私は


何にも知らない自分自身に


気づけませんでした。




お金を支払えば


野菜なんて


幾らでも


手に入る…



魚も肉も…


総てそう思ってました。





逆に


お金がなければ


何も


手に入らない…


お金至上意識は


とても強力でした…。







土に触れてから


気付かされたことは


数え切れないけど…



日々


畑に行く度に


「命」を


実感します。




人は


自然から


離れては


生きてはいけず



命は


総てと繋がっている、と


感じるとき



私は


幸せで満たされます。



夏の暑さも


冬の寒さも


どんな時でも



畑で


野菜たちの


成長過程を


目の当たりにすると


「生きる」ことは


いかに美しいのか、を


学びます。




その姿から


自分自身を振り返り


生き方を


修正していける…




野菜達…


そして


花や


鳥や


虫や


風や光、水…



総ては


偉大な物言わぬ師だ、と


頭が下がるのです。




感謝の中で生きる…






それは


私が


土に触れながら


学んだこと…



そこに


幸せはあった…











熊本県合志市野々島


なぎの木整体


MOE