身体のどこかの不調…
例えば
お腹、とか
頭、とか
足、とかの痛み。
身体は
絶妙なバランスで
繋がり合っているから
どこか一箇所でも
不具合があると
意識は
その不具合に向いてしまう…
「痛い」と思い
痛い箇所に意識を向けると
不思議に
痛みは
増していく…。
先日
お腹の痛みがあったとき
私は
「痛み」には
意識を向けず
ひたすら
「内在の神様」に
意識を向けました。
そして
嘔吐や下痢は
身体を浄化するための
必要な解毒作用と理解し
薬などのたぐいは
一切
使いませんでした。
出産の時も
そうでしたが、
陣痛促進剤などの
薬を使った出産は
私の身体に負担が大きく
全く薬を使わなかった
出産に比べたら
出産に対する印象は
180度も異なるものでした。
人の内側に在る
本来の力。
その力を
どれだけ信じられるのか…
「痛み」に対する
想いの在り方も
「内在の神様」を
実感できるか、
そうでないかによって
全く異なってくるように
思います。
ただ
痛みを除去するだけではなく
その痛みから
それまでの在り方や生き方を振り返り
改善するべき点は改善し、
日々を
感謝しながら
過ごし生きていけるなら
その「痛み」は
素晴らしいメッセンジャーだ、と
やがて
頭を下げる日が来るのだ、と
私は
そう解釈しています。
熊本県合志市野々島
なぎの木整体
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