本当に


苦しかった頃。





あの頃の私が


苦しみから


解き放たれたくて


質問したことがありました。




答えてくださったのは


上江洲義秀先生でした。





「自分自身と


 向き合うことが


 こんなに苦しくて、


 しかも


 偽我の私が


 何をしても


 偽善にしか


 感じられないならば


 もう何もできないな、と


 思ってしまうのです。


 前に進みたい、


 変わりたい、


 だけど


 偽我の私は


 何をすることも


 怖くなってしまうんです」








すると


上江洲義秀先生は


ハッキリと


仰ってくださいました。



「やってみることです。


 やってみなければ


 良いのか


 悪いのか


 分かりません。



 もし


 私が


 周りから


 良く見られたいと


 思いながら


 行いをしていたら


 私自身が


 苦しいと思う。



 それは


 自分自身を


 着飾った言葉や行いで


 表現しているから。




 しかし


 やってみることで


 着飾った言葉や行いは


 ニセモノだと気付き


 ニセモノは


 必ず消えて


 最後には


 ホンモノだけが


 残りますよ。」






私は


その言葉通りに


実践し続けました。



そして


月日が


流れました。





何が


ニセモノで


何が


ホンモノなのか…





それは


実際にやってみないと


なんにも


分からないということに


気付きました。





ホンモノとは◯◯で


ニセモノとは◯◯です、と


文字や言葉には


私に


表現することはできず、


ただ


実際にやってみたからこそ


私自身が


感じられるのです。










ただ


1つ思うのは…






私は


苦しい時に


その苦しみを


どう受け止め


どう解釈し


どのような行動をするのか…





その積み重ねが


【答え】になって


観えてくる…


ということでした。







約3年ちょっと前に


言われた言葉を



その言葉の意味を


噛み締め


私は


その言葉の重みを


実感するのです。





熊本県合志市野々島


なぎの木整体


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