わが家に


仔犬が来て


もうすぐ2ヶ月。



保護犬だったせいなのか、


とても怖がりで


葉っぱがパサリッと


落ちる音にでさえ


怯えてキャンキャン啼く状態…




散歩に至っては


ハーネスを付けるのも嫌がり


決して広くはない庭が


仔犬の安心できる場所。






「それじゃモッタイナイ。


 この世界は


 素敵なもの


 美しいものが


 たくさんあるから


 一緒に


 体験していきたい。」






そして始まった


仔犬と子ども達との


散歩大計画。






初めは


庭でハーネスを付けたら


褒め褒め。


庭でハーネスを付けて


リードまで付けたら


褒め褒め。


何回も何回も何回も


繰り返して…






今では


ハーネスを見ても


リードを付けても


怖がることはなくなり、


散歩への抵抗もなくなりました。







その過程を見てきて


私は気付きます。





子ども達は


決して無理強いはしなかったこと。


目標を定めつつも


仔犬の状況をいつも把握し


その時にできる最大限を


尽くしていたこと。






何よりも


諦めなかったこと。




その根底には


仔犬に対する


深いがありました。






愛を


思いやりや


いたわりや


慈悲…


どんな文字に置き換えても


構いません。





ただ


その愛は


仔犬の恐れや不安を


消し去ったことは


間違いない事実でした。




【愛はすべてを癒す】





仔犬と子ども達から


学ぶことは


計り知れません。




そして


もう1つ…




幼い時のしつけほど


大事なものはなく、


幼いときほど


教えたことが


身につくのが速い、ということ。










想像さえできなかった……


仔犬の周りは


いつも笑顔で溢れているという


幸せな空間。



熊本県合志市野々島


なぎの木整体


MOE