小さいときから
辛いことがあるたびに
思ったことは
「この世界にあるものは
必ず終わりが来る」
ということでした。

転校だらけだった私は
言葉の違いやその他
様々な理由から
頻繁ないじめに遭いました。
朝
学校に行ったら
私の机だけが
廊下に出されていたり、
靴箱にあったはずの
上靴が隠されたり、
10人ぐらいの
グループの女子から
呼び出されて
様々な罵詈雑言を
投げつけられたり、
バスケ部だった中1の頃は
シューズに
画びょうが入れられていたり…
そんな時
私は
涙が出ませんでした。
「なんでこんなこと
されているんだろうか。」と
いつも思いながら
「必ず終わりが来る」とも
感じていました。
そのせいか…
私は
誰かと
つるむことを
あまりせず
1人で行動する人間になりました。
他者からの
そのような行動に対し
強くなっていました、
気が付くと。
私は
私の家庭自体
幼いときから
両親の喧嘩が
かなり頻繁にあり、
皿が割れたり
大声が聞こえたり、と
落ち着ける場所ではなかったため…
私は
本の世界に入り、
【生きる意味】や
【生まれてきた目的】などの答えを
ずっとずっとずっと
求め続けていました。
ここに至り
改めて
今の自分を創造するためには
必要にして起こったことなんだ、と
感じます。
【この世界に起こる出来事は
必ず終わりが来る】
そう実感するからこそ
今
眼の前のことについて
真剣に
誠実に
向き合おう…
いつも
そう思っています。

なぎの木整体
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