しつけ…


漢字では


【躾】と


表記します。




漢字って


なんて


素晴らしいんだろうか、と


思います。








わが家に


仔犬が来て、


子ども達は


嬉しい反面、


「しつけ」に


少し戸惑っています。






3人の子育てと


教師だった経験は、


私にとっての【宝】だと


仔犬が来たことにより


改めて思うのです。






しつけ=躾





「身」とは


行為の美しさ。




だけど


行為の美しさが


表現されるためには


ベースとなる【想い】が


美しくなければ


表現されません。






仔犬は


確かに


可愛いです。





厳しくしたら


可哀そうと


娘は言います。





しかし、


甘やかしと優しさは


ベツモノ、です。




それを


見分けることもできず


可愛いから


何でもオッケーにしてしまったら…


わがまま放題、


我慢のできない性格形成は


一体


誰の責任なんだろうか、と


子ども達に話をしました。





人間と犬とが


共に幸せに暮らすためには


必要最低限のルールがあること。




ルールは


苦しんだり


縛り付けたりするものではなく、


お互いが


心地よく


今を過ごすために


大切なものであること。







人が育ち行くにあたっても


全く変わらないと


私は


思います。





人を悲しませたり


何かを傷つけたりする


想いや言葉や行為は


間違ったものならば


時には


命を張ってでも


伝えいく力が無ければ、


美しい子ども達は


育まれていきません。


ただし、


伝え方は


とても重要で


その伝え方が


感情任せや


理論理屈では


美しさはありません。



智慧を使い


深い愛を持ち


母聖として


伝えいけるかどうかは


私の努力に比例すると


思っています。








【自分自身を知ること】


【自分自身の至らなさに気づいたら


 即 改善していくこと】


【いつも意識は


 美しくあること】






仔犬がやって来てくれたことは、

人間も犬も枠を超えて

一緒に美しい世界を

創造するパートナーとして

素敵な関係を築き上げる学びに

なっています。




しつけ=躾


美しい生き方への

パスポート。





熊本県合志市野々島

なぎの木整体

MOE