那覇空港に


素晴らしい場があることを


初めて


知りました。





それは

那覇空港国際線の

さらに

奥にあるフロア。






【ご自由に

 三線を弾いて下さい。】と

書いてあり

1丁の三線が

置いてありました。








人は

ほとんどいないのが

幸いしました。





私は

三線を手に取り

ちんだみ(調弦)を

始めました。





3本ある弦の

1番下から

C

2番目を

F

3番目を

Cと

音を合わせます。





1番目と3番目は

1オクターブ違いますが

同じCになると…





片方のCを弾くと

もう片方のCも

共振するのです。



これは

僅かな音のズレがある時には

共振しません。






人も同じだ、と

三線は

教えてくれました。






自分自身を

真正面から見つめ

自分自身を

磨き抜く、と

決意してから、

私が縁ある方々は

国を超えて

素晴らしい方のみ、と

なりました。




逆に

不平、不満や

泣き言を言ったり、



自分自身と

真正面から

向き合わない人は

私から

離れて行きました。






私は

一時期

本当に孤独で

自分自身が

独りぼっちだと

感じる日々を

長く過ごしました。








思えば

自分自身が

1人となり

自分自身に

向き合うためには

必要不可欠な時間だった、と

改めて

思います。






私の周りの人は

絶対に

不平、不満や泣き言や

悲しみや恨み、辛みなんて

言葉にしません。



全てを必然として受け入れ

いつも

感謝しながら

自分自身を磨くことだけに

意識を向けています。





しっかり

調弦された三線が

美しい音を奏でるように…




自分自身を

磨き続ける人との関わりは

さらなる

深い気付きや学びに繋がり

共にいる時間が

キラキラ輝くのです。

そこには

いつも

笑顔と喜びがあります。



それは

国を超え

どんどん拡がり行きます。





素晴らしい共振です。






美しさが

響き合う世界。





それは

幸せと

言うのだ、と

思います。




熊本県合志市野々島

なぎの木整体

MOE