かつて


雪降る夜中に


高速バスの停留所から


自宅まで


約6kmの距離を


リュックを背負い


歩いたことがあります。


高速バス停留所から


自宅まで


歩いた回数は


かなりになります。


荷物の重さは


いつも


約10キロはありました。


今では


その荷物は


約20キロにまで


増えています。




やがて


私のもとに


畑がやって来て、


夏は35℃近い気温の中、


冬は0℃に近い気温の中、


クワを使い


土を耕し


野菜の種を蒔き、


育て続け


2年が経ちました。





私の普段の生活に


車はなくて、


移動する時には


自転車を使います。


登り坂でも


自転車から


降りることはなく、


基本的に


登り坂でも


最後まで


登り切ります。






私は


きっと


そんなふうにして


身体的にも


内面的にも


鍛えてきたんだろう、と


思います。



強くなければ


他者の手助けなんて


到底できない、と


思っています。



子育てにしても、


自分自身の内側に


確固たる強さが無ければ、


子どもの状況によって


感情に飲み込まれたり、


あるいは


思考でがんじがらめとなったりして


悩んだり


凹んだり


悲しんだり…





そんな状態で


どうやって


子どもの依り代になれるんだろうか、と


思います。





私は

子どもから

「お母さん、

 今

 こんな大変な状態でね…」と

言われた時には



一言

「またこれで

 智慧が身につくよ。

 良かったね〜。」

と言うので、

子ども達は

不平、不満、泣き言なんて

言いません。




強く在ること。





強い、とは

自分自身を

真正面から見つめ

改善するべき点は

素直に改善し、

日常生活の

一瞬一瞬

想いを美しく

言葉を美しく

行いを美しくすることだけに

意識を向けて、

誰から何を言われても

ブレないことだ、と

私は

思います。




強く…





まずは


自分自身から


「強さ」を


確立していきます。







熊本県合志市野々島


なぎの木整体


MOE