3人も子どもがいると
1人が
何かしらの
症状を呈すると
何日かして
その症状が
他の兄弟妹に移ることも
少なくはありません。
まだ
子どもが1人だけだった時
初めての子育ては
【知らないことばかり】でした。
知らないから
ドクターや保健師の言う事を
鵜呑みにしていました。
病気になれば
すぐ
病院。
すぐ
服薬。
すぐ
ワクチン接種。
あのときの私は
不安や心配から
開放されたい…
子どもの苦しそうな姿を見て
「なんとかしたい」と
思ったのは…
子どもを想って…
もあるかもしれませんが、
私自身の不安や心配から
解き放たれたい気持ちも
強かったことが
後になって
分かりました。
子どもが
2人
3人と
増えるにつれて…
【病気について】
観るようになるだけの
ゆとりができると…
薬を使っていた頃より
薬を使っていない今の方が
子どもの身体的な強さが
育まれるだけではなく、
“精神的な強さ”が育っているように
見えてきます。
何より
体調の変化に
子ども自身が気づき
子ども自身が自ら
身体へ対処していきます。
例えば
「お腹痛いから梅酢飲みたい」
「喉が痛いからカリンシロップ飲む」
あるいは
時に
飲まず食わずで
1日や2日間ほど
ひたすら眠るときもあります。
やがて
私は
子ども達から
教えられました。
【母親が
想いを美しく
言葉を美しく
行いを美しくし続けることこそ
子ども達にとっての
最高の薬だ】と。
子どもが
1人だった時
不安や心配で
いっぱいだった私の想いは
そのまんま
長男に伝わっていたでしょう。
今
不安や心配を開放されたいがための
薬を使うことは
わが家では
一切必要ありません。
どんなことも
【必要として起こること】と
受け止めているため
子ども達も
心身ともに
ゆったり時を過ごします。
何よりも
私自身が
小さい時から
病弱で
ずっと
薬と共に
過ごしてきたから…
【想いの在り方が
身体に
如何に影響するのか】を
自らの体験から
学んでいったように
思います。
「お母さんの想い」
想いを整えて
子ども達に寄り添うこと。
イチバンのお薬…。
熊本県合志市野々島
なぎの木整体
MOE