ホームステイしてくれた D。


熊本滞在最終日が


Dの誕生日と


重なりました。




 誕生日。



私が


Dに伝えたことは


「誕生日とは


この世界に生まれてきて


いろんな人と出逢い


様々なことを学び成長できることに


感謝を伝える日だ」でした。


「何かしてもらうのではなく、


年齢を重ねるにつれて


感謝を何かの形で


現す日だ」とも伝えました。




これは

娘が7歳になる誕生日にも

伝えていたことでした。



 何かを貰う側から

何かを与える側へ。




その言葉通りに

Dは

メキシコ生まれのアメリカ料理

チキンファヒータを

誕生日会に来て下さった方々へ

披露してくれました。







在り方や生き方を探究する私が

13才の誕生日に贈った言葉は

自分自身を追究しない人からしたら

とても厳しい言葉に映るでしょうか。





それは

【与えることが喜びであること】を

実感したことが無いからです。





自分で

作ったものを提供し、

それが

誰かの在り方や生き方にまで

影響することが

時としてあります。



これからを生きていく

我が子Dに

 今と変わりない幸せが在るように...

そう祈りつつ...



ホームステイは

幕を閉じていくのでした。






熊本県合志市野々島

なぎの木整体

Moe