約1週間ほど
中1の男の子を
ホームステイとして
受け入れました。
初めての体験と
なっています。
ホームステイとして
受け入れさせて戴く体験は
私に
数え切れないほどの
気付きを与えてくれています。
熊本県の素晴らしさを
足元から再確認でき、
また
家族について
【深い意味がある】、と
そう実感できたのも
ホームステイしてくれた
12才の男の子Dのおかげでした。
限られた期間だからこそ、
【熊本県の良さ】を伝えたい
【熊本県の良さ】を感じて貰いたい
そう思うので、
私が
これまで15年間
熊本県に住み続けた中でも
最も素晴らしいと
感じた場所に
案内するのです。
すると...
自分だけで
楽しむよりも
共に
素晴らしいものを
味わう方が
さらに幸せは増幅していきます。
そして
ホームステイしてくれたお陰で
身体的血縁で結ばれたものを
【家族や親戚】と
カテゴライズするのではなく、
どの子どもも
全てが家族だ、と
自然に思えてくるほどに
自分自身の中の
「差別する心,区別する心」=分離感が
なくなるまで
自分自身を磨き上げることを
日常生活の日々の中で
積み上げていくことの大切さ、を
あらためて
思うのです。
ホームステイするときに
男の子のお母さんに
伝えたことがありました。
それは
「我が子として対応していきます」
でした。
なので、
我が子として
掃除もしてもらうし
洗濯物も干してもらうし
料理もしてもらいます。
血縁関係ある我が子と
血縁関係ない我が子は
共に
私の中では
大切な子ども達。
個性のそれぞれ違う我が子に
対応していくためには、
その個性を
表面的な部分では無く
深い部分までを見据えるだけの
静かで冷静な眼と
智慧から生まれる判断力と
確かな行動と実践力が必要です。
子育てとは
まさに
命がけなのです。
命とは
エネルギーであり、
光であり
愛そのもの...。
子どもに対して
親の我欲(エゴ)が
僅かでもあるなら
子育てなんてできないことを
私は
ホームステイの受け入れを通して
あらためて
感じさせて戴きました。
熊本県合志市野々島
なぎの木整体
Moe