自分自身が
知らないことを
他者に
伝えることは
できません。
特に
在り方や生き方なんて
言葉や文字で
どれだけ飾って
美しく表現できたとしても、
日常生活での
在り方や生き方が
言葉や文字通りで無いならば、
言葉や文字や絵、音楽は
とても虚しく響きます。
例え
言葉や文字、絵や音楽が
技術面で
拙かったとしても、
想いが整い
言葉が整い
行いが整っていたら
自然に
周りへ
波及していくことを
今
実感します。
「私も弾きたい」と
膝に乗り、
三線を鳴らせ始めたのは
わずか
5歳の女の子。
子どもに
我が子、よその子
区別は在りません。
全てを我が子として
私は
向き合っています。
知らないことを
子ども達に
伝えることはできません。
自分自身に
できていないことを
子ども達に対して
教えることもできません。
三線は
私に
音楽が
ハーモニー(調和)であることの
美しさを
思い出させてくれました。
もう
30年も
音楽から離れていたことに
気付きました。
三線は
不思議と
人を惹きつけ
笑顔を創造するのです。
自分自身と
真正面から
向き合うこと....
【自分を知りたい】
これだけを
求めてきて
今があります。
そして、
知らないことは
伝えられないから、
子ども達と
“倶に”
体験や経験を重ねながら
無限の気付きと学びを身に付け、
この世界を
本来の美しい世界として
再び創造していく、と
私は
決意しました。
そう思えるようになったのは、
沖縄の美しい世界でした。
日本でありながら
日本では無く、
また
世界にも類い稀な雰囲気がある
沖縄。
(世界知らないけど...)
今日も
体験や経験ができる
チャンスが与えられた
奇跡に感謝し
この一瞬一瞬を
過ごし生きます。
熊本県合志市野々島
なぎの木整体
MOE