【闇は光を嫌う】


どういう意味なんでしょうか。





今でも


覚えています。


2020年9月、


私が


人生で最も苦しかった


あの時のことを。






あの時


山口県で


上江洲義秀先生の


セミナーがある、と


夫に


連絡がありました。


夫は


そのセミナーに


どうしても


行かねばならない状況と


なりました。



その時の私は


トイレにさえ


行くのもやっと、という


ほぼ寝たきり状態で、


夫が


”山口県へ行く”


と言っても


私は


さらさら


山口県まで


行くつもりは


ありませんでした。




ところが


夫は


違ったんです。


この時の夫は


【今の状況の妻を


 改善できるのは


 上江洲義秀先生しかいない】


そう思って、


何が何でも


どうやったとしても


是が非でも


山口県へ連れて行く...


そう


覚悟を


決めていた


そうです。







行きたくはありませんでした。


行く気力なんて


とうに無くなっていました...。


しかし、


私は


車の助手席に


座らされ


高速道路を走り


気付くと


山口県宇部市の


セミナー会場にまで


来ていました...。





私は


この時


上江洲義秀先生に


質疑応答の時間を戴き、


質問させて戴きました。






それが


きっかけとなりました。




それからが


私が


自分自身と


真正面から向き合い


想いを美しく


言葉を美しく


行いを美しくしていこうとする


日々の実践が


始まっていきました。






【闇は光を嫌う】


あの時の私は


悩み苦しみという闇の中でした。


闇から抜け出したい、


そんな想いがある


一方で


闇から抜け出すための


行動は


一切していませんでした。


言い訳ではありますが、


気力が出ませんでした。




そして、


私は


悩み苦しみという闇を


嫌いながらも、


闇の中にいることを


自ら選び、


その状態を


無意識に


心地よいと感じ、


喜びや笑いや至福の光である人を


羨ましがり


妬んでいました。


「私にはできない」と


変わるための行動を


何もしようとはしないにも関わらず


闇だった私は


光を嫌っていました。


あの時、


私の中には


歌がありませんでした。


色もありませんでした。


匂いもありませんでした。







ただ


苦しみだけが


現実のものとして


感じられました。






変わるためには

【勇気】

必要不可欠でした。


変わるための

行動が

必要不可欠でした。






あの時


夫が


私から


目を背けず、


真正面から


向き合ってくれました。




そして


上江洲義秀先生のセミナーを


きっかけにして


日々


日常生活で


想いを美しく


言葉を美しく


行いを美しく意識して


実践し続ける日々を重ね、








私には


歌があります。


色があります。


匂いがあります。






闇は闇を好みます。


しかし


光は闇を打ち消します。



光の世界は


本当に美しく、


その美しさは


文字では


到底


現せません。





いつも


選ぶのは


どちらか、だけでした。






やるか、


やらないか。







やり続けて

今が

あります。




熊本県合志市野々島

なぎの木整体

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