「やりたい」なんて


思いもしませんでした。


ましてや


「欲しい」なんて


思いもしませんでした。






三線。




夏休みに

沖縄で

子ども達が

カンカラ三線を

作ったのが

きっかけとなり、

三線を

弾き始めたら...




“沖縄の海で

【海の声】が

弾きたい”




そう想うようになりました。






だから

毎日

毎日

状況の許す限り

練習したんです。

時には

2時間、

3時間。



時間を

捻出し、

練習しました。


そして...




想い(ウムイ)は叶い、

沖縄の海岸で

三線を弾きました。



ひたすら

三線を弾きました。


集中しないと

すぐに

間違ってしまうので、

周りを見るゆとりは

ありませんでした。





気付くと

周りに

聞いている方々がいて

みんなが

笑顔なんです。





その時に

想いました。


この世界には

言葉を超えて

繋がりいくものが

ある、と...。





いえ...

ホンモノだからこそ

文字や言葉では

現せない...。





【三線の花】
    (BEGIN)







喜びも悲しみも

いつの日か

歌えるなら


この島の土の中

秋に泣き

冬に耐え

春に咲く

三線の花





楽をして

快楽だけを求めた人には

絶対に

分かり得ない世界です。




“秋に泣き

冬に耐え

春に咲く花の花”




自分自身から逃げずに

自分自身と向き合い、

自分自身を磨き、

自分自身を知ろうと

努力するならば、

必ず

いつの日か咲く...

【三線の花】







三線の花の美しさは

言葉を超えて繋がりいき

人と人とを

笑顔にしていく...



私は

そんな世界を


生きています。





熊本県合志市野々島

なぎの木整体

Moe