夫と


話をしていたら


「我が家の子ども達は...」


という話題が


出てきました。





「我が家の子ども達は


 “幸せ ”だよね。


 これまで


 1度も


 友達の悪口や


 学校で嫌なことあった、


 なんて


 言ったことも無いし、


 在り方・生き方を


 実感を以て生きている。


 生まれてきた目的や


 生きている意味を理解して、


 この世界に在る


 法則を正しく生きているから。





すると

夫は言いました。

「俺は50才を過ぎてから

 そのような生き方を知ったし、

 Moeだって

 40才過ぎてから

 そのような生き方を知った。

 早いうちから

 生き方や在り方を知って

 生きていけること、

 こんなに沢山の子どもがいても

 ごく僅かしかいない。




長男は

既に

14歳の時に

【14歳の志】として

“真理を知る”と

ハッキリ記しました。


・和を重んじる

・学に勉める

迷いを去り、真理を知る




迷っていては

物事の真理は

掴めない。

また、

この世界の真理が分かれば

人々は

より便利な暮らしができ

人々の疑問や間違いも無くなる。

迷いを棄てて

真実を知ることが

必要だと思う。





なぜ

わずか14歳の男の子が

ここまで

記せたのでしょうか。




長男は

母である私が

いつ自死してもおかしくはない

そんな状況下で

何年間も

過ごしてきました。

母親に代わり

弟や妹のために

朝ご飯を作り、

夜中は

自宅を

ふらりと出ていく

母親をつかず離れずの距離で

見守り抜き、

あの時期

長男に

ゆっくり眠るという

そんなゆとりは

一瞬もありませんでした。

次男でさえも

道徳の時間に

このように話をした、と

通知表に

記載してありました。



「人生のドン底を味わったから

 どんな出来事からも

 必ず

 何か学ぶべきことや

 生き方や在り方が

 見付けられます、と

 皆の前で

 感想を述べています。」





“我が家の子ども達は

幸せだね。”



共に

生まれてきた目的を知り

生きている意味を理解し、

自らの

在り方や生き方を

磨き行けることに

幸せだと

そう想える家族であること。



【我が家の子ども達は幸せだね。】




子ども達は

朝から

笑って

それぞれの学びの場へ

「行ってきます」と

扉を開けていきました。




今日も

素晴らしい1日が

始まりました。





熊本県合志市野々島

なぎの木整体

Moe