言いにくいこと...







それを


言葉にしたら


相手との関係が


心地悪くなってしまうから...






「だから


 言わないでおこう」



そう決めても


なんだか


しっくりこない。





だけど、


同じ状況は


幾度となく


繰り返されて


「言いにくいこと」を


我慢するにも...


耐えかねる...。






その時


どうするのか...。






「ここから


 何を学べ、と


 私は


 問われているのだろうか」と


私自身に


問いかけます。





つい最近も


21:00過ぎて


サッカー観戦で


大きな声を出し、


美しくない言葉を放つ夫に対して


私は


その時には


そこまで


言うことはしませんでしたが、




翌朝に


はっきりと


言いました。




「サッカーを観るな、とは


 言わないけど、


 21:00を過ぎて


 大きな声を出したり


 美しくない言葉を


 テレビを観ながら言うのは


 止めて貰いたい」と


言いました。





すぐに


反論は


来ました。




来て


当たり前です。




しかし


私は


譲りません。




子ども達に対しても


 21:00以降は


  静かにすること、


 言葉は


 美しく使うことを


 私は


 常日頃から大切にしているのに、


 大人ができていないならば


 話にならない。


 仕事が大変だとか


 重圧だとか


 そう感じて


 サッカー観戦で


 誤魔化すくらいならば


 どんな状況下にあっても


 全てに


 感謝できる


 自分自身を鍛えあげろ。」





大事なことは


絶対に


譲りません。




「言いにくいこと」を


自己保身のために


「言わないままにしておく」方が


罪だと思います。





内心では


相手を責めたり


怒ったりしながら


顔はニコニコ


言葉は取り繕って


飾り立てる...




「気持ちが悪い」です。





物事をはっきり言う私は


基本的に


誰かとつるむことは


好まないし、


ましてや


群れのようになるのも


好きではありません。



言葉だけで


“友達ごっこ”をするつもりも


さらさらありません。






だけど


“言いにくいこと”を


私を想って


勇気を以て


伝えて下さった方には


私は


深々と頭を下げて


感謝できます。



腹を立てることはしません。





世の中の多くは


耳に痛いことを言われたら


すぐに


逃げていく人も多いけど、


日々


自分自身を磨いているならば、


どんなことだって


自分自身の成長の糧にしていける、と


私は


解釈しています。




泣き言いう時間があるならば


その時間の全てを使って


静かに明想をし


静けさの中に在るエネルギーを


実感できるまで


意識を集中させる...



私は


こんな風に


日々を過ごしてきました。





そして


「言いにくいこと」だとしても


言うべき時には


逃げずに


はっきりと伝えていく


強さを


身に付けていったのです。









熊本県合志市野々島


なぎの木整体


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