「報恩感謝」


という文字を


40代を過ぎてから


初めて


目にし


初めて


耳にしました。



国語辞典で


引いてみたら


「報恩」という文字は


確かに在りました。



【報恩】...恩に報いること。

     恩返し。



逆もあることを


私は


知りました。




【忘恩】...受けた恩を忘れること。

     恩知らず。




では


【恩】とは何か、を


漢和辞典で


調べてみたら


【恩】...人をあわれむ、かわいがる意。

     ひいて、

    めぐむ意を表す。

    めぐむ、いつくしむ。







【報恩感謝】


息が吸えている今


生きている今


在ることが叶う今


既に


感謝だと


いつも思います。




日常生活にある


気付かなければ


見落としてしまいそうな


ささやかなことのすべての中に


どれだけの深い


恵みや慈しみが溢れているのか...




気付けるならば


感謝できます。




気付けなければ


素通りし


不平不満や泣き言を想い


思った通りの世界を


自分自身で


創っていってしまっています。





この世界に在る言葉は

本来は

美しいもの

素晴らしいもの

綺麗なものを

共に

分かち合いたくて

理解し合いたくて

存在している、と

私は

解釈しています。



そして

どんな言葉を使うのか、

使った言葉通りに

人は

自分自身を創り

人生を創り行くように

感じています。




既に

与えられている

無限の慈しみに

私は

ただ

ただ

頭を下げる毎日です。

そして

頭を下げられる今が在ることを

幸せというように

感じているのです。



熊本県合志市野々島

なぎの木整体

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