10/11~


数日間


39℃を超える


熱が


出続けました。


事の発端は


先週半ばに


長男が


発熱したのを皮切りに


長女、次男坊に移り、


そして


私に


さらには


夫に


風邪の症状が


移ったからです。










39.6 ℃を超えると


さすがに


「明日の朝ご飯


 何作ろう」とか


「過去に悔しいことあった」とか


「あの人のせいで許せない」とか


そんな想いは


1点も出るゆとりなんてなくて


(熱がなくても


過去のことを


いつまでも


引きずったり、


“あの人のせいで”なんて


思いもしませんが...)







想うのは


ひたすらに


「今在ることに感謝します」


だけでした。




高熱が出ている中で


私の意識は


時々


肉体の内側にまで行くような


そんな感覚が


とても不思議で


熱によって


まさに


【浄化】がなされている...


そう思いました。




食べたいものは


ありません。


必要最小限の水分は


摂取しますが、



2日間



それのみ、でした。




そして


多量の汗をかき、


ひたすら眠り、





発熱から


5日目にして


私は


久しぶりの


畑へ行った時に






身体のしなやかさに


心地よさを


感じました。



身体の軽さに


嬉しくなりました。



朝ご飯も食べず


朝6:30~


気付けば


10:00まで


畑で


種蒔きをしていました。






生きる、とは


【種を蒔くこと】。





種とは命です。


種とは可能性です。


種とは未来です。


種とは幸せです。


種とは豊かさです。


種とは光です。





生きること=種蒔き




想いという種を


言葉という種を


行いという種を...





大切に


大切に


大切に


蒔き続けていくとき...






1人


また1人と


笑顔になる人が


増えていく...







それが

私の生きる意味...




高熱が

私の身体を

清めてくれました。




今在ることに

心から

感謝しています。





熊本県合志市野々島

なぎの木整体

Moe