約2年間ほど
自分自身の身体を
観てきました。
指の関節痛、
帯状疱疹もどき、
コロナウィルス感染、
ギックリ腰、
高熱に
腹痛...。
まぁ、
この身体は
次から次へと
いろんなものを出しては
【構って欲しい】
【構って欲しい】と
訴えてきました。
名付けました。
【構ってちゃん】
まるで
小さな子どものように
まとわりついて
離れようとはしない、
いつまでも
いつまでも
終わることの無い表現。
子どもならば
可愛いし、
いずれは
成長していくので
構ってあげられます。
では、
身体は
どうなんでしょうか。
私は
幼少期から
病弱で、
季節の変わり目には
必ずと言っていいほど、
風邪を引いていました。
食べ物アレルギーもあり、
また
季節の変わり目には
アレルギー性結膜炎に
よくなっていました。
結婚してからも
夫に
よく言われました。
「風邪をよく引くけど、
健康なときって
いつあるの?」
病院にも
よく行っていました。
薬も
ドクターに言われた通り
飲んでいました。
だけど...
“何か”が違うのです。
私は
この2年間ほど
身体を観てきました。
そして、
気付くのです。
痛みに
意識が行けば行くほど
痛みは増し、
痒みに
意識が行けば行くほど
痒みは増し、
想いの通りに
身体は症状は
増幅して現れることを。
私は
意識を
身体には向けませんでした。
また
身体の症状を
ネットで
調べることも
しませんでした。
だから
文頭で
“帯状疱疹もどき”
という表現になっています。
意識を
“完全”だけに向けました。
意識を
“光”だけに向けました。
意識を
“愛”だけに向けました。
そして
今在る状況は
気付きを得て
学びを深めるために
現れたものとして
感謝しました。
そこに
一点の
疑いも不平不満、愚痴も
持ちませんでした。
“気付くと”
私の身体は
一切薬無しで
完全に治っていました。
私は
私の内側の力を
信じ抜いたのです。
そして
私の内側の力のことを
【自己治癒力】ということを
改めて知り
納得したのです。
もちろん
時として
ドクターや
薬が必要なときや
必要な人はいるでしょうが、
最初から
ドクターや
薬を頼っていたならば
本来あるこの素晴らしい
【自己治癒力】は
育まれません。
この身体は
【構ってちゃん】です。
だから、
私は
この身体では無く、
この身体を生かす“命”だけを
意識しています。
この“命”こそが
私が
小さいときから
ずっと
求めてきた
“答え”でもありました。
約2年間ほど
身体を観てきました。
この身体を通して
動けるのは
この“命”あってこそ。
だからこそ、
この身体を
甘やかすこと無く、
この身体を
磨き抜き、
この身体を通して
この世界に
役立たせて戴けるよう
この一瞬一瞬を
大切に過ごしていこうと
思っています。
熊本県合志市野々島
なぎの木整体
Moe

