完璧な世界だ、と
思います。
毎日
畑へ行く中で
まだまだ
残暑を感じながらの作業は
男性でも
かなりの作業量のようです。
そんな中でも
ひたすら
畝を作り
水をまき、
種を蒔き
苗を植えて
冬野菜の
作付けを しながら
思うのです。
「野菜作りをしたい。」
そう言う人は
沢山います。
自分で作った野菜を
毎日
収穫し
料理をすることを
「いいな~。
私もやりたい。」
そう言う人も
沢山います。
でも
やり続ける人は
実は
そんなには
多くはありません。
むしろ
続ける人の方が
少ないです。
もしも、
私が
自分自身の中に在った
【苦しみ】から逃げ
楽な方
楽しい方
快楽の方ばかりに
いつも居ようとする弱さが
少しでも
あったならば、
仮に
畑を借りたとしても
3か月くらいで
すぐに
止めていたと
思います。
【これでもか】
というほど
精神面は
鍛えられてきました。
また
今なお
鍛え続けられています。
そんな基礎があったから、
畑作業に
弱音を吐くこと無く
暑かろうが
寒かろうが
どんな時でも
畑へ行くことができるのだ、と
思います。
今
私は
畑作業を通して
身体的な面で
とても
鍛えられています。
精神面と
身体面と
共に
磨き上げていくことの
大切さを
今
感じています。
だからこそ
私にとって
1秒1秒が
とても大切で
「時間をつぶす」とか
「時間をやり過ごす」なんてことは
絶対にできません。
ちなみに
私は
知りませんでしたが、
「時間をつぶす」ことを
英語では
「kill time」というそうです。
怖ろしい言葉、だと
思いました。
大切な
今しか無い時間を...
「kill」する?????
ふと思いました。
「時間をつぶす」とか
「ただ時間をやり過ごす」とか
そんな意識の時は、
本来の“自分”が
killされているのかもしれないな、と。
もったいないです。
空は
こんなに綺麗なのに。
もったいないです。
海も
こんなに綺麗なのに。
完璧な世界に生きる...
そう生きられるとき
どんな状況下であっても
微笑んでいられる...
そう思います。
熊本県合志市野々島
なぎの木整体
Moe