種を
一粒蒔いたら、
やがては
芽を出し
花を咲かせ、
新しい種は
数え切れない程の種を
生み出すように...
人から戴いた優しさという一粒の種は、
自分自身の中で
愛という水を与え
光という意識を持ち続け
日々、育み
花を咲かせるための
努力を重ね
やがて
新しい優しさという種を
数え切れない程に
創り出す...
新しい種は
何倍、何十倍、何百倍にもなって
“優しさ”という種を下さった方自身や
その時々に
必要な方々へと
お渡ししていく...
1人1人が
そんな生き方を
していくならば、
この世界は
無限に美しく
素晴らしく
創造されていく...
やって戴いたことに対して
もらったまま、
戴いたままで
感謝もせず、
「もっと下さい。もっと下さい。」
そんな生き方の積み重ねが
自分自身を追及しない人間の生き方。
それは、
怖ろしいくらいに
冷たくて
暗くて
驚怖に満ちた世界。
どちらの世界を創るのも
自分自身が選択できるし、
実践するもしないも
自分自身で選択できる...。
やって戴いたことに対して
何倍にも、
何十倍にも、
何百倍にもなって
お返しする生き方こそ
自然本来の在り方。
それを
私に
教えてくれたのは
畑に育つ
野菜や花々でした。
熊本県合志市野々島
なぎの木整体
Moe