私は


手が小さいです。


指が短いです。


腕も短いです。



だから


エレクトーンを


弾いていた頃は


鍵盤が


届き辛いことも


度々ありました。



大学になり


ギターを


初めて弾いたとき


指が届かず


コードが弾けませんでした。


以来


私は


「私に絃楽器は弾けない」


そう思って


家に


三線が在っても


触りもしませんでした。


ところが


今夏


子ども達が


沖縄で


三線を作りました。




全ては

ここから

始まりました。


8歳の娘は

【キラキラ星】を

弾きました。

私も

【キラキラ星】を

弾きました。






できる!


スタートは

【キラキラ星】。



星の光に照らされて

私の

新しい道が

生まれました。



触ろうともしなかった

三線に触れ、

読もうともしなかった

三線の楽譜である

【工工四.クンクンシー】を

本で学び、

“できない”と

思っていた指運びは

練習を重ねる度に

綺麗な音を

出すようになっていきました。




【できない】って

一体

誰が決めたの??


【できない】って

“限定”は

誰がしたの??





何にも知らない、

自己の可能性を知らない、

自分が

“限界”を決め

狭い世界しか

見ようとは

しなかったのでした。




我が家は

“沖縄の音”がします。



そこは

とても

優しい空気が

流れています。



【限界】を壊し


喜びの世界を

生きています。




熊本県合志市野々島

なぎの木整体

Moe