「ごめんなさい」が
言えること。
先日
お風呂に入っているときに
8歳の娘が
誤って
洗面器を落とし
洗面器を割ってしまいました。
その時
娘は
「ごめんなさい」
すぐに言ったのです。
その「ごめんなさい」は
とても
素直で優しい
「ごめんなさい」で
染み入るような言葉でした。
さらに
娘は
目を真っ直ぐに
私に向けて
もう1度
ハッキリと
言いました。
「ごめんなさい」と。
この夏
成長したと
思っていた娘は
私が
思っていた以上に
遥かに
成長していたことに
私は
驚きました。
私は
感謝しました。
少し前の
娘ならば
「だって
私、
悪くないもん。」
そう言っていました。
謝ることが
できませんでした。
仮に
謝ることを
強要するならば、
口を尖らせて
目は
違う方向を向き
嫌々ながら
「ごめんなさい」と
言っていました。
嫌々ながらの
「ごめんなさい」と
素直に表現する
「ごめんなさい」は
全くベツモノです。
そして
自らに非があっても
謝ることができないのは
内面が
未熟である証だ、と
娘の姿から
気付きました。
小さい子どものやりとりは
トラブルがあったとき
進んで自分からの
「ごめんなさい」は
なかなか出てきません。
しかし
素直な
「ごめんなさい」は
自らを見つめ
自らを改善し、
相手と
より良い関係を
構築するチャンスにも
なっていくように
思います。
倶に
新しい1歩を
進み行く道。
進み行く道は
きっと
光の道。
笑顔で
満ち充たされた
幸せの道。
熊本県合志市野々島
なぎの木整体
Moe