父なる天と
母なる大地。
どこかで
聴いたことあるような
そんな言葉。
畑に居て
思うのは、
天は
光や雨や
様々な恵みを
惜しむこと無く
与え続けてくれていること。
大地は
種を蒔くと
光や雨や様々な恵みを受けて
素晴らしく姿を創造していくこと。
天も大地も
美しさや素晴らしさを
毎日のように
魅せてくれているならば
天と大地の間に居る人間は
どう在るべきなんだろう、
どう生きるべきなんだろう...
それは
既に
天と大地が
毎日のように
表現し続けてくれている...。
見返りを求めること無く
与え続けなさい、
美しくありなさい、
素晴らしくありなさい、
愛の法則・慈悲の法則を知って
生きなさい、と。
畑に行くと
野菜だけでは無く
様々な種類の雑草や
様々な種類の虫や蝶、
ありとあらゆるものが存在しながらも
全てが
素晴らしく調和していて
何一つとして
無駄なモノは無いのです。
限りなく優しく
限りなく温かく
限りなく力強く
限りなく美しく
限りなく素晴らしく
限りなく限りない世界...。
天と大地の間に在る人間は
謙虚さを旨に
全てに感謝を以て生きられるならば
そこに
調和が創造されていくことを
私は
目の前にある
足元の畑から
学んでいます。
熊本県合志市野々島
なぎの木整体
Moe