長男が生まれ
離乳食を作るために
購入した
ホームベーカリー。
ホームベーカリーは
やがて
ピザや
フランスパン
揚げパンや
あんパン、
チョコパンなど
次々と
パンを生み出してくれました。
気付くと我が家に
無くてはならない存在に
なっていたのです。
17年の月日が
流れていました。
そのホームベーカリーが
不具合を起こし
技術を持つ
長男の手を以てしても
直ることは難しい、と
なったのです。
何百回...
もしかしたら
1.000回を超えて
パンを
作ったかもしれません。
ホームベーカリーは
私にとって
無くてはならない存在でした。
転換期
私は
思い切って
手ごねで
パン生地を
作ってみよう、と
思いました。
手ごねして
気付きました。
ホームベーカリーは
確かに
楽ではありますが、
材料に
ある程度
上限があります。
使っていたホームベーカリーは
1斤分の量が
限界だったのです。
しかし
食べ盛りの子ども達には
徐々に
物足りなくなっていました。
転換期
手ごねは
2斤でも
3斤でも
材料をボウルに入れたら
いくらでも
作れます。
その時に
思いました。
限られた世界から
限界を超えて
自由に創造できる世界への
【転換期】だと。
最近は、
ベーグルが
お気に入りになった我が家。
手ごねで
どんなベーグルが生まれるのか
その味は
未知数です。
熊本県合志市野々島
なぎの木整体
Moe