楽しい
嬉しい
最高...
だとしても
見なきゃならないことがある...
目を逸らしてはいけないことがある...
沖縄とは
そういう場所。
次男坊と
ここに来ることは
決めていたのだと
思います。
私も
10年以上ぶりに
足を運びました。
13歳の次男坊に
訊きました。
「平和な世界と
戦争の世界と
その目で
観る覚悟はあるか」と。
次男坊は
「ある。」と
答えました。
沖縄平和記念資料館は
人も少なく
とても
静かでした。
様々な
展示資料を
目を逸らさずに
心逃げずに
観ることは...
自己の内を観ること。
私は
展示資料を観ながら、
自己の内を
観ました。
感情は
どのように
うごめくのか...
思考は
どのように
流れていくのか...
沖縄にいるときに
【ラーヤと龍の王国】
という
ディズニー映画を
観ました。
この世界は、
まさに
ディズニー映画に
描かれていた
最終局面に
来ているのだ、と
思います。
この日本は
食べ物に溺れ、
酒に溺れ、
恋愛に溺れ、
様々な快楽に溺れ、
欲のままに
生きてきて
いつになったら
自己の内を観るだけの
勇気が
持てるのでしょうか...。
自己を観ようとしないで
【あなたが幸せでありますように】
なんて
絶対に
あり得ません。
ちょっとした
出来事で
いとも簡単に
怒りや悲しみを
相手に
ぶつけてきます。
それで
【平和】なんて
構築できるのでしょうか。
それで
【あなたが幸せでありますように】なんて
思えるのでしょうか。
私は
小さいときから
【なぜ人は争うのか】
不思議でたまりませんでした。
私は
小さいときから
【人間が1番怖い】と
感じていました。
私は
いまだに
自己を 見続けています。
私は
この世界を
変えることは
できなかったとしても
私が
努力し
自己を改善し続けるとき、
私の後ろ姿を観ている
子ども達 や
ご縁在る方々には
きっと
“何か”が
伝わっている、と
思うから...。
だから
今日も
私は
自己を見続け
1歩また1歩と
歩みを進めていきます。
熊本県合志市野々島
なぎの木整体
Moe