8月初旬に
沖縄を襲った台風の爪痕は
9月になろうとしている今でも
色濃く残ります。
太い木の根っこが
地面に
むき出しになったり、
道路のアスファルトが
波により
剥がされたり、
フェンスが
なぎ倒されたり...
それを
強い日差しの照りつける中
元のように
美しくしようと
作業される方々に
心から
頭下がる思いがします。
台風は、
しかしながら
海水中を浄化し、
塩害により
枯れた木々からは
若い葉が芽吹き、
とても綺麗な色を
見せてくれていました。
台風のエネルギーが
“浄化”であるように
今
思うと
あの強烈な苦しみというエネルギーは
私の中に在った汚れた意識を
とてもクリアに
してくれていたんだ、と
思います。
全て
必然として
起こったのだと
思います。
強烈な台風の後に
表れた
光り輝く眩しい世界は、
命の
無限の可能性を
魅せてくれたように
私は
解釈しています。
熊本県合志市野々島
なぎの木整体
Moe