仕事って
義務感や
嫌々感で
やっていたら、
必ず
心身のバランスを
壊す、と
私は
思います。
仕事って
何だろう、と
思ったとき、
仕事とは、
単に
対価としての
現金収入だけではなく、
仕事とは、
その働きを通して
関係ある人たちが
いかに
幸せになっていくのか...
それに携わることを
仕事と言うように
思います。
さらに
仕事を通して
自分自身の内側を観、
自分自身を改善し、
さらに
高めていけるならば、
仕事の意味合いは
今までと
全くベツモノに
なっている、と
思います。
以前、
梅干し作りとは
おばあちゃんが作るもので
自分には関係ない、と
思っていたことがありました。
“夏の手仕事”
“冬の手仕事”
昔から
日本には
美しい智慧に
溢れていて、
その智慧を
私は
全く気付きもせず
月日が流れていきました。
手作りの梅干しからは
梅干しだけではなく、
副産物として
梅酢やゆかりができます。
そして
梅酢は
お腹の調子がすぐれないとき、
また
体調がイマイチのときに
万能薬として
役立ちます。
そうやって
祖母は
私が体調不良のときには
よく
梅酢を飲ませてくれていました。
今
その手仕事を
気付けば、
自分自身がやっていて、
それは
とても楽しいものだと
分かりました。
自然の恵みに
感謝しながら、
自然と共に歩み行き、
毎日毎日
自然の中で
学びを深めていくことを
私は
幸せに感じています。
熊本県合志市野々島
なぎの木整体
Moe